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川島のシュトーレン 2023

かつて安田屋家具店の北館であったビルは、2013年にリノベーションを行い、シェアオフィスビル「まちでつくるビル」に生まれ変わりました。あれからあっという間に10年が経過しました。

その「まちでつくるビル」1階に2020年10月9日、全面ガラス張りのおしゃれな店構のパティスリー「川島」さんがオープンしました。

四代目は毎年12月になると「川島」のシュトーレンが出来あがるのを楽しみにしています。数量限定なので早めに予約を入れておきます。そして今日・・・・、

購入してきました。税込み2,950円。

自家製ラムレーズンと自家製マジパンを包んで焼き上げ。端っこまで美味しくいただきたい!仕上げの砂糖も美味しくなければ意味がない。飾り用の砂糖の独特の臭いが気になるので、きび砂糖を惜しみなくまぶしてあります。真っ白ではなく無漂白の木綿のよう。生成色に仕上げました。

発酵バターを惜しみなくたっぷり染み込ませてある「川島」のシュトーレン。しっとりとした食感でとっても美味しい。数日間この味を楽しめるかと思うと、仕事に精が出ます。

「川島」のシュトーレンは、あまり知られていない逸品です。

店舗デザインはもとより、包装紙等の小物にいたるまで、デザインを手がけたのは「designwate(デザインウォーター)」のデザイナー鷲見 栄児 氏。洗練されたデザインです。

「川島」のシュトーレン
designwate(デザインウォーター)

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12月 23, 2023 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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