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45D 刻印の丁番

福岡県のK様から丁番が届いた。

「45D」の刻印しかない。

丁番本体と受座金具の脱着が簡単にできる「ワンタッチ式」なので、それほど古くはないかな。

丁番本体の形状から「全カブセ」タイプ。しかしカブセサイズを確認すると、全カブセではない14mmになっている。どういうこと????

受座金具を確認すると、高さが通常よりも高く出来ている。なるほど。カブセサイズを変更するために受座金具の高さを高くしているわけだ。少々イレギュラーなやり方ですね。通常のスライド丁番では同じカブセサイズの金具はほぼ無いかな。

早速、金具屋の大将に見てもらうと、

男性
男性
多分、輸入金具だね

同じ金具は現存しないようなので、代替金具を急ぎ探す四代目でした。つづく

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