10月30日(土) 午後4時から「美殿町 DE ハロウィーン」 が開催されました。
前日の天気予報では、台風14号が30日にもっとも接近するとの事でした。
天気予報でも80%の確立で雨、雨、雨。
前日夜半の天気予報では、午後6時頃は曇りとなっているものの、午後3時までは強雨の予報。ハロウィーンなので、これはやはり魔女の仕業なんでしょうか。中止か、開催か・・・・、迷います。しかし、おきなや総本舗の若女将 マーガレットさんと話し合い「ここまできたらもうやるしかないでしょう。やりましょう。ただあまりにも強い雨が降っていたり、注意報・警報の場合は中止。その判断は午後3時の時点で決定しましょう」ということになり、そして開催当日を迎えたのであります。
開催当日の午前中は、美殿町通りにハロウィーン飾りをあちこちに取り付け作業。
こんなのが美殿町のあちこちに
そして開催時間間際の空模様は・・・・・・、な、な、なんと・・・、
奇跡です。青空が広がっています。日差しも出ています。
心配した雨の気配はありません。これはもう奇跡です。
今年の美殿町は、春祭、夏祭、秋祭、ハロウィーンと、前日までの予想を覆し、いずれも雨が降りませんでした。奇跡が続きました。子供達の熱い思いと、四代目、マーガレットさんの熱意が、魔女のいたずらを跳ね返したのでした。
午後4時から柳ヶ瀬中央にある「あい愛ステーション」入り口でお菓子を入れるハロウィーン柄の袋を先着100名に無料配布するために配布場所に行きました。するとそこにはもう多くの仮装した子供達が行列を作っていました。
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ちっちゃな魔女やスパイダーマン、バズ・トライヤーなどなど、様々な工夫を凝らして仮装した子供達が一杯いました。さらに付き添っていただいたお母様、お父様の大人も結構仮装した人が多かったです。大人が行なうとコスプレみたいですね。あまりにも行列が長くなってきたので配布時間の5分前に配布スタートしました。30分程度で、用意した100枚はもちろんのこと、予備の50枚もあっという間になくなってしまいました。あとからきた皆さん、ゴメンナサイ。来年はもっとたくさん用意しますね。
きっと・・・・・????
袋をもらった魔女達は、まずは記念撮影をしてから、美殿町に向かって行きました。
大通りの横断歩道を渡ったら「美殿町 DE ハロウィーン」会場です。
美殿町の各店主さんたちが、お菓子を持って、仮装した子供達を待っています。
今年は、「美殿町 DE ハロウィーン」 に共鳴した美殿町のお隣「殿町」の皆さんが参加していただいたこともあり、約60店舗前後のお店や個人宅でお菓子配布が行なわれました。歩く距離も200メートルから700メートルとかなりの長さになりました。殿町のハロウィーン飾りは、手作りのフラッグが街中を飾ってあって、それはとても暖かみのあるものでした。また殿町ハロウィーンの主催者「RICCA (リッカ)」さんを中心とするボランティア有志の皆さんの熱い熱い思いを感じるものでした。今年を第一回目として継続して毎年開催し続ければ、絶対に殿町のハロウィーンイベントのほうが美殿町のものよりも格段に魅力あるものになるはずです。その理由は、イベントに携わる熱き思いの人の数が、殿町のほうが断然多いのですから・・・・・。美殿町は、四代目とマーガレットさんの二人のみで企画・準備・運営を行なったのです。ほんのちょっぴりの準備段階でのお手伝いはありましたが・・・・・・、ほぼ二人での運営でした。美殿町では熱き思いをもって関わる人がいないことが問題です。殿町には熱き思いの人の人数が多いのですから、自信を持ってがんばってください。