先日、東京出張時に仕入れてきたとびっきりお値打ちな家具をご紹介します。

籐椅子 【 ゆったり父さん椅子 】です。

重さもたった4.5㎏と軽いんです。
座高も370㎜と低めなのでゆったりとくつろいで座れます。
さらに両肘付なので、立ち座りがラクラクできます。

身長165cmの四代目がモデルとして座ってみました。

座面幅550、奥行510㎜とあぐらもかけるたっぷりサイズで、ゆったりと座れる両肘付椅子です。

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10月 20, 2010 · Posted in リビングルーム, ラタン, イスコレ  
    

デンマークのデザイナー「ナナ・ディッツェル」女史の作品である【 ハンギングチェアー 】が、月9テレビドラマ「月の恋人」の影響により、かつてないほどの人気商品となっています。この【 ハンギングチェアー 】は1957年の作品で、53年が経過しているのに陳腐化していないデザインです。21世紀である現在も何の遜色なく使用できる家具です。いいものはちがうなぁー。

安田屋家具店でも【 ハンギングチェアー 】を展示してから、かなりの反響を得ています。月9ドラマ「月の恋人」が終わったというのに、今だにご注文を頂いており、製作が追いつかず、現在12月初旬の入荷待ち状態です。

この【 ハンギングチェアー 】は以前、日本国内の新潟の工場で製作していました。その後、籐材の原産国であるインドネシアの籐製作工場を指導し、日本の籐職人の手仕事と比べて全く遜色のない、いやそれ以上の緻密な美しい商品を製作できるよう育て上げました。インドネシアに数ある籐製作工場の中でもNo.1の工場となり、もっぱらヨーロッパへの輸出品を手がけています。

そして【 ハンギングチェアー 】も現在は、このインドネシアの工場にて製作しています。

今回、東京出張時に【 ハンギングチェアー 】のショールームに行ってきました。場所は、代官山にある「マレーシア大使館」ななめ前です。

幻想的なマレーシア大使館

高級住宅街である「代官山」のビルの地下1階にそのショールームはひっそりとあります。このショールーム近くには、キムタクやもっくんのご自宅があるそうで、このショールームにもたびたび立ち寄られているとのことです。

玄関マットです

玄関を入るとすぐに・・・・・、

ナチュラル、ブラック色の【 ハンギングチェアー 】がお出迎えです。

早速、四代目も座ってみました。
宙にフワフワと浮いている、不思議な浮遊感を感じる座り心地です。
とっても癒されます。

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昨日の続きですが、【 ハンギングチェアー 】のショールームに立ち寄って、ショールームの小泉さんからいろいろお話をお聞きして楽しい時間と、素敵な家具を見させていただきました。その中でも特に気になったのがこれです。

写真右に写っている奇妙な形の物体です。
ベンチ椅子なんでしょうか ???

小泉さんに尋ねると・・・、
「ベンチ椅子です。先日、近くにご自宅のあるもっくんが来られて、このベンチ椅子をご覧になられとても気に入って頂きました。ご購入いただきました」とのことでした。

価格は・・・、しまった、価格を確認するのを忘れてしまいました。

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11月 9, 2010 · Posted in 商品紹介, リビングルーム, ラタン  
    

デザイン・製作されてから53年が経過した【 ハンギングチェアー 】のショールームにて、癒しの座り心地を体感した四代目は・・・・、

その他のリクライニングチェアーにも座ってみたのでした。

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11月 10, 2010 · Posted in リビングルーム, ラタン  
    

 ここ最近、過去のデザインの見直しがおこなわれています。
安田屋家具店では以前から、30年、40年前に作られた家具で、今でも通用する素晴らしいデザインの家具があるのに何故今作らないのだろうと常々考えていました。以前ご紹介した広島に工場があるマルニの「ショパン」などなど、各工場には過去のデザイン的財産をたくさん持っています。安田屋家具店にて保管してある過去の各工場のカタログを見るたびにそう思いました。そして毎年の展示会で、新しいデザインの商品を出すばかりでなく、過去のデザインを見直したほうが絶対にいいですよと展示会があるたびに取引先の工場に繰り返し伝えたものです。

 しかし時は大量生産⇒大量消費⇒大量廃棄⇒・・・・・、という循環の真っ只中。聞く耳を持つ工場はありませんでした。時が過ぎ、大量生産、消費の時代は過ぎました。そんな時代になったからこそ、各工場では過去生産されたデザインの見直し、復刻を行なうようになりました。時代が移り変わっても、しっかりとしたデザインで生産された家具は、いつの時代にでも通用するものです。

 今回ご紹介するのは、飛騨・高山に工場がある「飛騨産業」が復刻した大衆的名作椅子「アイガー」のご紹介です。かなり以前にこの椅子の生産は中止され廃番商品となっていました。安田屋家具店では、この椅子の木部塗り直し、座面張替などを何回も行なっていました。そしてその度に、何でこんな良い椅子を生産しないのだろうかと???、思っていました。けっしてセレブ的な高級な椅子や、著名なデザイナーが生み出した椅子ではなく、いわば一般大衆的な名作椅子というべき商品だと思います。

 9月に開催された「飛騨・高山 木工家具展示会」にて、「アイガー」を復刻生産されることを知り、すぐに注文をしたのです。そしてこの一般大衆的な名作椅子が入荷してきました。早速、1階ショールームにて展示です。

サイズは、横幅530、奥行575、総高680、座高380、肘高575㎜。
木部材質はナラ無垢材。

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