四代目が梱包した総桐無垢材にて【柴山五郎】が製作した洋服たんす木地仕上の前にさっそうと現れいでたるトラック車体には・・・・、


「MORISHIGE」
の社名が見えました。救世主が現れました。なんたる偶然、天の恵みなのでありましょうか。

 そうです。
 四代目の前に笑顔を振りまいてさっそうと現れたのは「モリシゲ」の安田屋家具店ご担当者様ではありませんか。「モリシゲ」といえば、四国・高松に工場がある高級家具メーカーです。これも何かのご縁です。感謝感謝!!

 「お互い様」「持ちつ持たれつ」のお心で日ごろからのお付き合いで聞いてみました。「このトラックはひょっとして、ひょっとして四国・高松に帰るのでしょうか」「そうです」の声とともに荷台を見ると、すでに他店に荷物を届けた後なのでしょう、荷台は空でした。ひょっとして、もしかして、できれば・・・・、というおもいで聞いてみました。

 「ここにある梱包した荷物を高松のモリシゲ工場に運ぶことは・・・・」「できますよ」と笑顔で言ってくれた。「か・み・さ・ま~」と思わずつぶやいてしまった。事情を説明して、荷物をトラックの荷台に載せたのです。明日の昼過ぎには「モリシゲ」本社工場に到着するので、それ以降依頼している漆塗りの職人に取りに行かせることとなりました。四国・高松の家具・漆器同業者様の連帯はとても強い繋がりだと聞いていましたので、これで安心です。厳重に梱包しても宅配となると良さ佐賀心配していましたからもう絶対的に安心です。職人【柴山 五郎】が丹精こめて製作した総桐無垢材洋服たんすは無事、本漆塗り洋服たんすとなって入荷してくることでしょう。岐阜と高松とのコラボです。入荷が今から楽しみです。

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4月 30, 2011 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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