岐阜市「BRTトランジットモール」が9月8日・9日の二日間開催されています。
これは安田屋家具店が立地する美殿町に隣接する神田町通りで一般車両の通行を規制して、第2車線を路線バスが走行し、第1車線をにぎわい空間として開放することで、公共交通の利用促進と中心市街地のにぎわい創出を図ることを目的にしています。
昨年は3回、合計6日間開催されましたが、毎回雨に降られるため「トランジットモール=雨」という図式ができてしまいました。昨年9月に開催された時は台風18号の接近で二日間とも中止になりました。
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関係者の中に雨男、雨女が誰かいるのではないかと思ってしまいます。
今年も天気予報では二日間とも大雨となっていましたが、8日は少々小雨が降ったもののほぼ雨に降られず開催されました。
今日9日も一時強い雨が降ったものの、それ以外雨に降られることもなく、時折晴れ間が広がる中開催されました。
今年は岐阜市長も細江さんから、柴橋正直 新市長に、岐阜市商店街振興組合連合会理事長も古川さんから北川さんに交代したことが雨を断ち切ったのではないかと思います。少なくともお二人は雨男ではないようです。運を持っておられますね。
ということは・・・、昨年の岐阜市長、岐阜市商店街振興組合連合会理事長のどちらかが雨男だったのでは・・・・、と思うのは四代目だけでしょうか。
美殿町の対面の柳ケ瀬では毎年開催されている「ジュラシックアーケード」が行われ、朝から大勢の子供連れ来場者であふれかえっています。
対照的に安田屋家具店が立地する美殿町通りは、子供が主体の来場者であることから同時開催のイベントを行っていないため、コインパーキングから柳ケ瀬に行きかう親子連れが通行する程度で閑散としています。
四代目が理事長を務める美殿町商店街振興組合でも同時開催イベントを検討しましたが、美殿町が主体とする大人向けイベントを開催しても来場者の回遊につなげにくいこと、子供向けイベントを企画しても商店街組合店への効果が薄いことから行わないことにしたのです。
その代わりに来週9月16日(日曜)には、柳ケ瀬で30歳代の商品にこだわりを持つ出店者、来場者が大勢集まる「サンデービルヂングマーケット」と同時開催で、新イベントであるカフェ&ブックマーケット「美殿町 本 通り」を開催します。
すでに24出店者が決定し、本好きな人にはたまらない楽しいイベントになることは間違いありません。ぜひお越しください。
当日の四代目は、蝶ネクタイのギャルソン姿で会場運営にあたっています。見かけたら気軽にお声をおかけください。お待ちしています。
追伸
今回二日間開催したトランジットモール事業には、なんと1,900万円以上の費用がかかっているそうです。1,900万円以上って、すごい額です。
四代目が携わっている10月6日・7日に開催する美殿町秋祭が50回ほど開催できる金額です。50回って50年間開催できるってことを考えると、二日間でねぇー、どうなんでしょうねぇー。一考して欲しいと思う四代目です。
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