2024年7月31日、47年間岐阜市中心商店街「柳ケ瀬」に立地していた【岐阜 高島屋】が営業最後の日を迎えた。

岐阜高島屋開店当時、四代目は17歳。高校生でした。

最上階の15階まで友達と階段を駆け上る競争をして息が上がったのを記憶しています。大人になって夏になると屋上ビアガーデンにもよく行きました。

娘が「岐阜 高島屋」最後の日に、地下食品売り場の「鳥尽」のゆずが入ったつくねが最後に食べたいというので、開店前に行きましたが、すでに長蛇の列です。

入店するのに時間がかかりそうなので諦めました。

午後に再度訪れると、長蛇の列は無くなり、今まで通り普通にさっと入店できました。ただ店内は大混雑です。地下食品売り場も大混雑。お目当ての「鳥尽」ショーケースは胸肉2枚が残っているだけで完売。空っぽでした。

今夜は全国ニュースで「岐阜高島屋」閉店が報じられるのでしょうね。お決まりの閉店挨拶後のシャッターが閉じ、社員もお客も涙涙という光景が流れることでしょう。

また一つ昭和が遠ざかったなぁー。

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7月 31, 2024 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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