ご主人と一緒に若かりし頃にお買い求めになられ、以来ずっと使い続けてきた想い出がたっぷりと刻み込まれた応接セット張替のご相談がありました。

カリモク製の金華山織り布地で仕上げてある、クラッシックデザインの応接セットです。今ではすっかり見かけなくなった応接セットです。そう、リビングセットではなく「応接セット」と呼ぶのにふさわしいデザインですね。

両肘椅子

今から30年ほど前には一般的によく出回っていたデザインで、カリモクはもとより、マルニ、モリシゲなどの数多くの工場も同様なデザインの応接セットを作っていました。

 正面

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4月 1, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

先日ご紹介しました岐阜県に工場があった「MATUDA」社製のダイニングチェアーの座面張替が完了しましたので、ビフォー・アフターとしてご紹介します。

お預かりした時の状態は・・・・、

 
        修理前                       修理後

職人手持ちのビニールレザーを使用し、落ち着いたブラウン色に変えました。

ずいぶんと雰囲気が変わりましたでしょう。

これでまた現役のダイニングチェアーとしてご家族の新しい想い出を刻み込んでいく椅子となることでしょう。

今回の張替費用は、中身ウレタン材を取替え、背もたれの木部接合部分を再接着させて税込6,000円です。

安田屋家具店では、「もったいない」精神、地球ECOを取り入れ、積極的に家具の修理・再生を行っています。

こんな家具は直るの???、 家具のことでお困りごとがありましたらご連絡ください。

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3月 10, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

ダイニングチェアー修理のご相談がありお預かりしてきました。

20数年前の「MATUDA」という岐阜に工場があった会社の商品でした。

残念なことにもう今は無くなってしまったんですが・・・・。

この当時の商品としては安価な商品でしたが、現在の中国産などの安物よりは耐久性がありました。

座面のビニールレザーを張替ます。

さらに背もたれの接合部分が緩んでいて、抜けてしまう状態なので接合をしなおします。

塗装も剥がれていますが、塗り直しまで行うとお客様の予算をオーバーしてしまうようなので、今回は行いません。

お客様の予算に合わせて、椅子張り職人さんが在庫として持っているレザーを使用することで修理費用を抑えました。

座面中身クッション材も取替えて1脚税込6,000円でした。

修理が完了しましたらご報告します。

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3月 7, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

輸入家具のダイニングチェアーの張替修理のご相談がありました。

デザイン的には輸入家具としてよく見かける一般的なダイニングチェアーでした。

 

今まで多くの輸入家具ダイニングチェアーを見てきましたが、布地の柄などは日本製よりもデザイン・色が良い布地を使用していますが、布地が薄すぎて耐久性が無いものが多いようです。

今回お預かりいたしました椅子も、使用年数としては約5年前後とのことですが、座面の一番すれる部分が擦り切れて破れてしまっています。中身ウレタンクッション材はそれほどへたっていないようでした。

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2月 16, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

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