安田屋家具店

安田屋家具店が立地する岐阜市の美殿町商店街の月曜日が寂しすぎることに気が付いた。

ある日の月曜日の午後６時、まだまだ明るいのに

営業していたのは、安田屋家具店、三共薬局、古書の徒然舎、少し離れて創菜Dinihg 裕庵の４店舗のみ。人気も無く、ひっそりとしたとても寂しい雰囲気が商店街に漂っています。いつからこうなったんだろう???

かつて存在していた近鉄百貨店(旧:丸物百貨店)の定休日が【木曜日】だったので、それに合わせて美殿町商店街では定休日が【木曜日】の店舗がほとんどでした。ちなみにお隣の柳ケ瀬商店街は、高島屋の定休日に合わせて【水曜日】定休日のお店が多かったのです。

美殿町商店街振興組合は、春・夏・秋・ハロウイン・ブックフリマなどの各イベント開催や、美殿町マップ、マスコミ情報発信、空き店舗活用など積極的に行っていることで、美殿町に魅力を感じ、美殿町及び近隣に新店舗が続々とオープンしています。

２０２４年現在、美殿町商店街には空き店舗が１件も無いのですが、月曜日がとっても寂しいことに気が付いてしまった。

美殿町商店街に立地する飲食店の多くが【月曜日】定休になったことが影響しているのかな。これに便乗して安田屋家具店も早仕舞いするとさらに寂しくなるので、頑張って営業しましょう。

安田屋家具店が立地する美殿町通りの各商店は、なんだか年々閉店時間が早くなっているように感じるのは四代目だけでしょうか。特に日曜日は・・・・・。

先だっての４月５日・６日に開催した「美殿町春祭」でも、祭りが終わってから１時間が経過した６時には２～３店ほどが営業しているだけで、後は早々と閉店していた。去年まではそんなこと無かったように思ったけどなぁー。７時までは営業していたような気がするのは、四代目の錯覚だったのか。

４月１３日の日曜日。
安田屋家具店は８時まで営業していて、四代目にとってはホームページ更新の時間に必要な７時から８時までの重要な１時間なんだけど、２階のウィンドウから見える美殿町通りはすっかり暗くなっていた。

あれあれっと思い店の外にでてみると・・・・・、

店の明かりがついているのは、安田屋家具店、美殿屋漬物店、大衆居酒屋「縁」、吉田のおでんの４店舗のみ。

いつもは８時まで営業している三共薬局も今日は７時で閉店。和菓子屋も布団屋も花屋も漆器屋も、み～んな早々と閉店していました。

もっとも美殿町通りを歩いている人そのものがいないわけですから、誰も歩いていないので店を開けておいてもねぇー。売上げ作れるわけ無いですね。電気代などの経費もタダじゃないんですから、誰も歩いていなければ閉店するってことです。 「人が歩いていない→店閉める→さらに人が来ない」という不のスパイラル地獄に突入です。

がっしかし、ものは考えようで、日曜日なんだから早々に店を閉めて、人が多少でも歩く平日がんばるためにゆっくりと体を養うという考えを持つべき時代ですかね。

「軍師　官兵衛」が見たい四代目は、帰宅所要時間を考え、このカキコを終えて他の旦那衆と同じ、日曜日に体を休めるべく、閉店作業に取り掛かったのでした。闇夜に浮かぶ安田屋家具店の明かりです。

明日は月曜日。
がんばろっと!!!!!!!!

　今日１月２３日は美殿町自治会による「おひまち」があります。「おひまち」とは、広辞苑で引くと『農村などで田植えやとりいれの終わった時などに、集落の者が集まって会食や余興をすること』とあります。かなり広く行われていた風習らしいですね。いわば村の行事のごくろうさん会が、もともとの｛おひまち」と言う事なんでしょう。美殿町では毎年行なわれています。
まず午後４時から安田屋家具店の北館横にある「秋葉神社」での参拝です。美殿町の氏神様である「金神社(こがねじんじゃ)」さんから神主さんがこられました。

美殿町の住人が三々五々集まってきます。

　美殿町は商店街でありますが、ほとんどのお店は店舗と住居が同じなんです。ですから毎年多くの住人が集まります。こういう伝統行事はいいものですね。
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神主様の御祓いが始まりました。

　皆さん神妙に参拝をされていました。
　参拝後は、美殿町商店街振興組合の理事さん全員で、正月飾りである「賀正」のぼりを撤去しました。なんだかすっきりとしてしまった美殿町通りです。正月も終わったと実感しますね。

　この後、美殿町自治会の「おひまち」が、長良川河畔にある長良川観光ホテル「石金」で行なわれます。安田屋家具店の前に送迎バスが５時３０分に来て美殿町の住民を乗せて会場に向かいます。

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１０月３０日午後４時からスタートする「美殿町DE ハロウィン」では、美殿町中央の【 YASUDAYA ギャラリー 】１階にてちびっ子達を対象にしたそれはそれは超楽し～～い、ハロウィンパーティーブースが出現します。入場には当日入り口にてお子様一人につき５００円の入場券をご購入いただきます。保護者(大人)の方は無料です。そのため保護者(大人)の方はハロウィンパーティーブース内のゲーム、フェイスペインティングなどはできませんのでご了承ください。

場所は、美殿町中央、安田屋家具店の対面です。

ここです

数日前から、今回楽しい企画をたててくれている「おきなや総本舗」の若女将である林 マーガレットさんを中心としたママ達が、ハロウィンパーティーブースの飾り付け作業を行なっています。みなさんご自分のお子様達がきっと喜ぶであろうことを想像しながら、楽しんで作業を行っていました。ちょっと内部を覗かせてもらいました。

入り口の飾り付け

ゲームが数種類有り、フェイスペインティングあり、マーガレットさんの故郷、アメリカのご実家から直輸入されたちょっと怖～い、魔女やガイコツの人形などが所狭しと飾られていました。当日は照明も落とし、ワクワク・ドキドキしながら子供達が楽しむ様子が目に浮かびます。ぜひお楽しみに・・・・・!!!!

美殿町の各店舗もハロウィンの飾り付けがされています。
美容室あららぎの店頭の手描き黒板告知では・・・・、

道行く人に対しての「美殿町 DE ハロウィン」の告知をしていただいています。
駒田店長、ありがとうございます。

先日、安田屋家具店が立地する美殿町にある街のシンボル「ガス灯」のメンテナンスに東邦ガスの皆さんが来られたことをご紹介しましたが、ガス灯のガラス面もきれいにメンテナンスしていただいたようで、夕方暗くなってみてみると、いつもよりもキレイに輝いていました。

写真で撮ると、暗くなる少し前がきれいに写りました。
この明るく光っている部分は、本物のガスを使用しています。

あたりがすっかり暗くなった時刻に再度写してみました。

ズームアップしてみました。

美殿町で一番ロケーションの良いガス灯の位置で撮りました。
この角度から写したガス灯は、旅行雑誌「るるぶ」をはじめ、数々の雑誌・新聞・テレビで掲載されています。場所は、美殿町中央付近でにある陶器・茶道具専門の「中嶋祥雲堂」さんの前あたりです。美殿町に来たら是非この場所での写真撮影をお勧めします。ちょっとレトロな雰囲気がとってもいいんです。