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和タンス用飾り房

和たんす、桐たんすの取手金具に取付ける飾り房。通称「京組紐たんす用房」は今ではすっかり見かけなくなりました。

婚礼家具が全盛のころ、最高級の桐開きたんすの中台の両開扉に付いている取手金具に紫色や金銀色の飾り房が付いていました。こんな感じ。

 

普段着物を着なくなったことにより、和たんす、桐たんすの需要も激減し、さらに婚礼家具という慣習も無くなったことから、「京組紐たんす用房」の需要も無くなりほぼ製作されることも無くなったようです。

そんな中、お母さまや祖母様の桐たんすに付いている飾り房が色あせてしまったので取り換えたいとのお問い合わせが時々安田屋家具店にあります。

今回も40年ほど前のお嫁入の時に持参した総桐開きたんすの金銀色の飾り房がいかにも色あせて汚れてしまったので、取り換え用の房はありませんかというお電話がありました。

そこで探してみました。
すると京都市内で細々と「京組紐たんす用房」を今も製作している所がありました。ただお話を聞くと、やはり需要はあまりないので時々作り置きをしている程度の数量だそうです。

飾り房は「金銀色」と

「紫色」の2色。

サイズは長さが三尺と四尺の2種類。
紐の長さが短い「並ヒモ」と長い「長ヒモ」の2種類。全部で8種類の「京組紐たんす用房」がありました。

今後、安田屋家具店オンラインショップにて販売することに決め、8種類の実物を在庫として取り寄せる四代目でした。

次回から8種類を順番にご紹介していきます。

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12月 3, 2018 · Posted in インテリア雑貨  
    

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