TOPページ » 家具リフォーム・修理 » 家具金物(扉用アングル丁番etc) » この記事

続 NOEMA丁番取替実例

食器戸棚の扉丁番金具に使用されている「NOEMA」ブランドの丁番金具取替修理の続報です。

NOEMAブランドの丁番金具はすでに現存していないため、現在主流のスライド丁番金具に取替える修理方法となります。

NOEMA丁番の円形部分のカップ径は30mm。金具をはめ入れる扉にあいている穴の直径も30mmです。

取替えるスライド丁番金具の円形部分のカップ径は35mm。したがって扉にあいている穴を直径35mmの穴に彫り直さなければなりません。しかし・・・・、

現状の30mm直径の穴があいたままの状態で彫り広げることは、ドリルで円の中心を確定させることができません。そのため穴をいったん埋める必要があります。直径30mmの円形の木材を用意して、扉にあいている穴に接着剤を使用してはめ込んで埋めます。

扉の渕が欠損しない位置に円の中心をずらしてマークします。次に35mmの穴をあける木工ドリルを用意します。

35mm直径の穴をあけたら、スライド丁番金具をはめ入れて固定させます。

3枚の扉に取り付けてある全部で9個の丁番金具を取替えます。取替作業が終わったら、お客様宅で家具本体に扉を取付ける作業を行います。

一人で作業はできないので、四代目と職人の二人で訪問し作業します。四代目は扉を持つ担当、職人が家具本体に金具を取付ける作業をします。取付作業は経験が豊富でないと難しいです。まだまだ四代目にはできないんです。修行が足りんのです。

取付作業は後日ご報告いたします。 つづく

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
10月 7, 2020 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

Comments

Leave a Reply