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聴神経腫瘍手術体験記12

【実録!聴神経腫瘍との闘い】手術終了6

6年前の今日、2011年3月6日は、四代目が聴神経腫瘍摘出手術のために東京警察病院に入院していた日です。手術をしてから6年が経過しました。手術した右 耳の聴神経はやむなく切断したために聴力はなくなり左耳だけでの生活を過していますが、手術前となんら変わりなく元気に仕事もできることに感謝です。あの 時の体験を自分自身に振り返るために再掲載することにしました。何回もお読みいただく皆様にはしばしお付き合いの程をお願い致します。

尚、河野道宏先生は2017年現在、東京医科大学病院 脳神経外科に移られ手術をされています。

これ以降の体験内容はすべて四代目自身の体験です。自分自身の記憶として作成したものです。手術後の状態は千差万別ですので必ずしも同じ状態になるとは限らないことをご理解ください。ただ聴神経腫瘍摘出手術を行う人の何かの役に立てればと思います。

2011年3月6日 手術後3日目

今日は特に何もなかった。
病室のベットの上で、ゆっくりと身体を休めていた。
今日から朝・昼・夕食事を記録しておこうと思った。

午後、担当医から昨日撮影したMRI画像を見せてもらった。
担当医のいる診察室に歩いていった。昨日よりもふらつかなくなったとはいえ、まだ違和感がある。200メートルをダッシュした後の頭のふらつきに似ていた。診察室のモニターには、右画面に腫瘍が写っている手術前の写真、左画面に昨日の写真があった。

見ると右画面に白く写っている腫瘍が、左画面には何も写っていない。

黒くなっていた。白い影が写っていない。
腫瘍が無くなったぁーーー!!!

「白い部分が腫瘍です」
「昨日の撮影の写真では、このように白い部分がまったく無いですね」
「手術で全て取り除かれたのがわかりますね」
「経過も問題ないようです」の言葉にホッとする。

この日はこれ以上何もなかった。
病室でゆっくりと、深く眠った。ベット角度を18度に下げた。

この日の夜は、昨夜と打って変わってとても静かだった。
体が疲れているのか、よく眠れるものだと思った。

3月 6, 2017 · Posted in 聴神経腫瘍摘出 手術体験談  
    

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