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聴神経腫瘍手術体験記19

【実録!聴神経腫瘍との闘い】手術終了13

6年前の今日、2011年3月13日は、四代目が聴神経腫瘍摘出手術のために東京警察病院に入院していた日です。手術をしてから6年が経過しました。手術した 右 耳の聴神経はやむなく切断したために聴力はなくなり左耳だけでの生活を過していますが、手術前となんら変わりなく元気に仕事もできることに感謝です。あの 時の体験を自分自身に振り返るために再掲載することにしました。何回もお読みいただく皆様にはしばしお付き合いの程をお願い致します。

尚、河野道宏先生は、2017年現在「東京医科大学病院」にて診察、手術を行われています。

これ以降の体験内容はすべて四代目自身の体験です。自分自身の記憶として作成したものです。手術後の状態は千差万別ですので必ずしも同じ状態になるとは限らないことをご理解ください。ただ聴神経腫瘍摘出手術を行う人の何かの役に立てればと思います。

2011年3月13日 手術後10日目

病院の外、とりわけ東北地方では未曾有の大災害が起こっている。その影響がジワリジワリと都心にも現れているらしいことをラジオで聞いた。だが外界から閉ざされた病室内は平穏。ぐっすりと寝た気分で目覚め時計を見る。まだ深夜12時40分だった。ウトウトして次に早朝4時40分に目が覚めそのまま起床。


朝食後、体力回復のためと屈伸運動を20回×3セットを行った。手術前の時のようにできた。519号室の隣は個室になっていて、ちょうど空いていたのでどんな部屋なのか見させてもらった。4人部屋とは違いゆったりとしている。家具屋の性分かついつい設置されている家具に目がいってしまう。「オリバー」のハイバックチェアーが設置されていた。

個室は個室でいいけど、やっぱり大部屋は大部屋の楽しさがあります。個人的には大部屋の方が楽しい入院生活が送れます。他人のいびきや生活音が気になる人や、プライバシーに固執される方は個室の方がよいのでしょうね。

少し感動。10時に担当医が回復振りを見に来てくれた。
「目を瞑ってみて」
「口をすぼめてみて」
「片足で立ってみてください」

片足で立てた。立てた。

「全て順調ですね」と一言声をかけて行かれた。

今日一日は何もない。談話ラウンジで夕方まで過ごす。途中、病室に戻ると親戚が見舞いに来ていた。東京警察病院の近く、新宿区上落合にいる叔母さんだった。御見舞いのカステラがベットの上にメモと一緒に置いてあった。感謝。

今日の服装です。

少ない手持ちの服の中から毎日とっかえひっかえして違う服装にしています。「病を治すのは気から」ていうじゃありませんか。入院中でも服装に気を配ると、心身ともにリフレッシュします。一日中パジャマ姿で過ごす入院患者さんが多いのですが、やっぱり気持ちをしっかりと持っていたほうがいいと思いました。そのためには入院生活にメリハリを付けるために服を着替えるということは、退院に向けての回復の役に立ちます。

消灯前の8時に寝る。気分爽快で目覚め、時計を見た。深夜2時30分だった。6時間ぐっすりと睡眠した。その後ラジオを聞きながら、起床時間までウトウトと夢の中を行ったり戻ったりしていた。

3月 13, 2017 · Posted in 聴神経腫瘍摘出 手術体験談  
    

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