先日ウレタン塗装仕上で塗り替えた唐木座卓をお送りしたK様から無事に商品が届いたとのご連絡があった。発送した翌日に届いたので、日本の物流スピードはすごいなと改めて思う四代目でした。

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塗り替えが完了した座卓を四代目は丁寧にかつ頑丈に梱包したのですが、破損なく無事に届いたかを知るまではハラハラドキドキのしっぱなしです。そんなことを思いつつ、お手入れ方法を書き込む四代目です。

塗り替えました塗装は「ウレタン塗装」仕上げとなります。
普段のお手入れは、「乾拭き」または、堅く絞った濡れ雑巾による「水拭き」のどちらかでお願いいたします。普段のお手入れはこれだけで十分です。

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2月 11, 2017 · Posted in 古い民芸家具リフォーム  
    

先日お預かりした750mm角型の唐木座卓の塗り直し修理が終了しました。

今回の塗装仕上は「ウレタン塗装」で行いました。もともとの塗装は「本漆仕上」でした。ちなみに「ウレタン塗装」と「本漆仕上」の違いについては、「座卓塗直」記事をご覧ください。

見てください。
この新品同様の美しさ。
見違えるほどきれいになりました。
塗り替え前と塗り替え後を見比べてください。

塗り替え前
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塗り替え後
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2月 7, 2017 · Posted in 古い民芸家具リフォーム  
    

昨年末にご紹介した唐木座卓の塗り直しの続報です。K様から塗り替え後の塗装色についてのご質問がありました。

K様からのご質問
先日は丁寧なご返答を有難うございました。
現在、ウレタン塗装で検討中です。ちなみに、納期は商品到着後、どれくらいで仕上がりますか?(時期にもよると思うので、だいたいの目安でOKです) あと、塗り替え後の色について質問させてください。

今の漆塗り(濃い茶色)と同程度の濃い茶色になりますか?ウレタン塗装だと明るい茶色になってしまうのでしょうか?当方の希望は、現在の座卓の色に近い色での塗り替えです。あくまで色が気になるだけで、漆塗りからウレタン塗装になる持ち味の変化は了解済みです。

安田屋家具店からの返信
ウレタン塗装を行った場合の塗装色ですが、現在と同じ色での塗装となります。現在の塗装色よりも明るい茶色にはなりませんので、ご安心ください。厳密に比較すると、現在の色よりもわずかに濃い色での仕上がりとなりますが、色の違いはほとんどわかりません。塗装のツヤに関しても、現在のツヤと同程度で仕上げます。

修理期間ですが、当店に到着後から10日~3週間前後での発送となります。通常は10日ほどで発送できますが、現物を確認してみないと確実にはお約束できませんが、最大限手間がかかったとしても、遅くとも3週間までには発送できます。

K様から返信
正式にウレタン塗装での塗り直しで注文します。

そして1月早々にK様からの荷物が、ヤマト運輸の「らくらく家財引っ越し便」で届いた。

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巻き段ボールを開梱し、プチプチの養生を取り外すと、

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2月 5, 2017 · Posted in 古い民芸家具リフォーム  
    

岐阜県羽島市のIと申します。120㎝×89㎝の漆塗り座卓の修理が出来るかどうか、メールでお伺いいたします。黒い漆塗りに赤い花の飾り絵が入っている机の縁がへこみました。キズは1㎝位の大きさです。画像を3 枚 添付しました。キズの場所、程度、など 分かりますでしょうか?

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部分的に修復出来るでしょうか?
全体を塗り直す必要があるでしょうか?
費用は どの位なのでしょうか、
安田屋家具様で引き受けてもらえるのでしょうか?
もしお願いできるなら どうしたらよいか お知らせください。

安田屋家具店からの返信
修理はできます。また安田屋家具店で修理引受はできますのでご安心ください。修理方法として「部分補修」と「全面補修」の2通りあります。

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12月 15, 2014 · Posted in その他の家具修理  
    

お客様が子供の頃から自宅にあった座卓のリフォームのご相談がありました。早速見に行くと、ケヤキ無垢材の座卓でした。

サイズはとてもコンパクトな「四尺」と呼ばれる大きさです。家具業界ではいまだに日本古来の大きさの呼称である尺貫法が生きています。四尺とは、約120cmです。いまではすっかりこの「四尺座卓」は少なくなりました。もっとサイズの大きい「五尺(150cm」、「六尺(180cm)」の種類は多いのですが、コンパクトな4尺サイズはめっきり種類が少ないようになってしまいました。

今から約70年ほど前の座卓の表面は、ご家族の想い出がそこかしこに刻み込まれています。この傷こそが一家の歴史そのものですね。お客様も懐かしく子供時代に使用していた座卓の想い出を語っていただきました。

脚も天板も全てケヤキの無垢材が使用されています。

安田屋家具店の地元の職人でも塗り直しができるのですが、座卓製造の本場である四国、高松の座卓工場の社長に修理見積を依頼すると、運賃を計算しても地元の職人と大きな金額の差がないことがわかりました。そこで今回は、四国・高松の工場で塗り直し修理を行なうことにしました。

修理方法としては、天板と幕板付き脚を取外し、それぞれの全表面を削ります。無垢板なので深い凹み傷もなくなるように削ります。その後、ウレタン塗装仕上げを行い完成させます。

早速、お客様宅から座卓をあずかり、安田屋家具店にて梱包作業を行い、すぐさま高松に発送です。到着後、10日間前後で仕上がる予定です。仕上がり具合は、後日またご報告いたします。

7月 1, 2012 · Posted in その他の家具修理