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2013年 岐阜JC新年賀詞交換会

1月16日に、四代目が毎年楽しみにしている年初の恒例行事「公益社団法人 岐阜青年会議所」の2013年度新年賀詞交換会がありました。もちろん四代目は出席です。

2000年に40歳で岐阜青年会議所を卒業してから13回目、さらに岐阜JC在籍中に13回出席しているので、今回で26回目の出席となる新年賀詞交換会でした。

会場時間近くに会場である岐阜都ホテルに到着。
会場ロビーにはすでに多数の岐阜JCのOBが集まっていました。懐かしい先輩方々の顔に当時の想い出が甦ってきました。同期卒業の連中もいましたが、年々顔の知らない、一緒の時を過していない若いOBが増えてきました。時代は流れてるんだなぁーー。

定刻になり、岐阜青年会議所OBの大先輩方から順次会場内に入場。入場の両脇には、岐阜JC現役メンバーがズラズラッと並び拍手でお出迎え。毎年の恒例です。

続いて、細江岐阜市長をはじめとするご来賓の方々の入場です。例年であれば岐阜県知事も入場されるのですが、現在岐阜県知事選挙の真っ只中の期間中なので、副知事が入場されました。ご来賓入場時にはOBも拍手でお出迎えです。

四代目の座った席の前には、27歳で岐阜JCに入会した当時の理事長であったY先輩が着席されていました。当時と変らないお元気なご様子でした。入会当時、このY理事長の独断で新入会員研修に「40キロ行軍」が行なわれたのを今でも忘れない想い出です。

またY理事長の理事長挨拶がとても面白く、毎月の例会には講師の話よりもY理事長の理事長挨拶を聞きたいがために参加した同期メンバーも多々いました。臨機応変に、その場のアクシデントも話のないように即興で盛り込み、最後には必ず落ちがつくという話を毎回お聞きして、すごいなぁーと思ったものです。今でも変らないんだと思います。また聞きたいです。

Y先輩の横には背の高いT先輩。
まったく当時と変らない見た目が懐かしい。

Y先輩、T先輩が着席されている最前列の席には、歴代理事長をはじめとする大先輩の方々が着席されています。当時セクレタリーとして同行させていただいたK先輩もおられました。当時、四代目にとってこれらの先輩方々は雲の上の存在の人々で、年齢的にもずいぶん年上でえらいおっさん達だと思っていました。しかし振り返ってみれば、この方々達は当時35~39歳前後だったんですね。そんな歳に見えなかったけどな。27歳当時の四代目からは50歳位の人達に見えたものでした。であれば、53歳になった四代目を、30歳代の現役メンバーはどんな風に見えているのですかね。四代目なんかはおじさんを通り越して、老人に見えるんでしょうね、きっと。

式典が始まりました。
まずは2013年度岐阜青年会議所OB会長の加藤先輩の挨拶。

そして「2013年岐阜青年会議所 新年賀詞交換会」のメーンイベント、棚橋泰之新理事長による「理事長所信表明」が行なわれました。

この新理事長にとっての関門である所信表明は、岐阜JCの伝統が引き継がれています。それは・・・・、マイクスタンド一本だけがある壇上にて、何も 見ないで約15分前後にわたってスラスラと所信演説を行なうというものです。体を隠すような演台は置きません。この本版のために毎年新理事長は数ヶ月前か ら考えた所信を暗記するまで練習を繰り返すそうです。そのため卒業してもご自分の所信表明はスラスラと言えるそうなんですって。すごいね。

写真をクリックすると理事長所信が見られます。

また岐阜JCの理事長所信表明の内容には、確か歴史上の人物についての話が必ず盛り込まれるそうだったと記憶していましたが、今回の棚橋新理事長の 内容にはありませんでした。これも時代の流れなんでしょうね。2013年1年間の事業スケジュールや内容についての話が主でした。

出席した岐阜JCOBもご来賓の方々もこの15分前後は皆さんじっと耳を傾けておられました。

今回の棚橋新理事長の会社にご縁があって在籍されることとなった、元長良川ホテルのM先輩も優しいお顔で聞き込んでおられました。ほほえましい。続いて、細江茂光 岐阜市長の挨拶。

その後は岐阜県副知事、岐阜商工会議所副会頭など、ご来賓の皆様方からの挨拶が続きました。続いて恒例の鏡開きです。壇上には棚橋新理事長、細江茂光 岐阜市長、岐阜県副知事、岐阜商工会議所副会頭、加藤OB会長が揃いの岐阜JC法被を着て菊川酒造の樽酒を威勢よく割られました。そして乾杯です。

乾杯の音頭は、毎年恒例の岐阜JCの卒業生、OBであり、昨年までの3年間は・・・・、その話は置いといて、12月の衆議院選挙で見事国政に返り咲いた武藤容治衆議院議員の音頭で行なわれました。

その後は飲食をしながらの歓談タイムです。
年々顔見知りのメンバーがいなくなっているので寂しい時間になりつつあります。卒業して13年目の今年、すでに現役メンバーでは誰一人知る者がいなくなりました。

歓談中に、棚橋新理事長が率いる岐阜青年会議所の役員、委員長の紹介がありました。

その顔ぶれを見て四代目と年齢が近い皆々は驚きの連続です。というのも四代目と一緒に岐阜JCメンバーとして活躍していた先輩のご子息が今年委員長になられているのを見て、歳とったなぁーとつくづく思います。同期卒業のH理事長経験者は、同期入会のI先輩のご子息が今年委員長になったのを見て、四代目と同様に愕然としていました。一緒にいると一緒に歳とってるので、30歳の頃となんら変らないと思ってしまいますが、子供達の成長と比較すると、その現実をまじまじと見せつけられます。もう53歳なんだとあらためて実感します。

また現在岐阜青年会議所の現役メンバー数は168名。
四代目が在籍した昭和64年当時の半分以下です。
景気低迷と、世代交代のなかでメンバー数減少は仕方がないことではありますが、年間事業予算も半分以下になったのですから大変なことだと思います。

岐阜JCの伝統として、現役メンバーの活動には一切口出ししないけど、ガンバレ!!

そうこうしている内に1時間半前後の宴が終了しました。
このあと、会場内では棚橋理事長と現役メンバーだけでの船出が行なわれます。

会場を後にした出席者は三々五々散っていきました。
四代目は集合場所と言われた柳ヶ瀬の「大福屋」に行ったのですが誰もいません???? すると2階から写真スタジオの清水君が・・・・。

卒業同期会が行なわれているとのことで、サプライズゲストとして参加してしまった四代目でした。というのは表向きで、ドタキャンした山岡君の替わりに参加費を払うことになったようなものです、チャンチャン。

彼らの記念撮影。

税理士、土建屋、建築屋、写真スタジオ、電機屋などなど、40歳半ばのおっちゃんたちです。

太陽光発電でかなり儲かっているらしいS君。
顔がニコニコでその状況がよくわかります。いいなぁー。
こうして夜は更けていきました。

さて、今回出席した「岐阜JC 新年賀詞交換会」は今後15年前後は同じ時代を過した理事長がOB会長に続いてなられるので、27歳から40歳までの青春を過した良き時代の顔ぶれが出席されることと思いますので、楽しくなりそうです。ぜひ皆さん、来年は参加してください。都ホテルで待っています。

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1月 23, 2013 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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