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折戸直付け丁番取付間違

ミサワホームで施工したクローゼットの折戸に使用されている丁番が破損したため、下請けの工務店に修理を依頼しているのだが、直ぐ伺いますと返事は良いけれど、2年が経過しても修理しないので、とうとうお客様自身で丁番取替を行う決心をされたH様から、安田屋家具店にどの丁番を使用したらよいかとの相談があった。

破損した金具の写真がFAXで送られてきた。

確認すると、かなり古い第一世代の金具である。この金具はすでに生産終了し、在庫も無く現存しない。しかし同じ工場が、機能性・耐久性を向上させた後継金具で代替えできることをお伝えした。

しかし四代目とお客様との話がかみ合わない。
四代目「破損金具は、扉に空いている円形溝に金具をはめ入れるタイプなのですが、扉側に円形溝はあいていますか?」

H様「扉に円形の溝はありません。金具は扉表面にネジで固定してあります」

四代目「えっっ、扉に円形の溝は無いのですか。金具は扉表面に取付けてあるということは・・・・、扉表面と金具は密着していないで、数ミリの隙間はありませんか?」

H様「扉表面から金具が少し出ているような状態です」

う~~む、現状を実際に見ていないので確実ではないが、以前の修理事例であった金具の選択間違いではないだろうか。

クローゼット折戸用丁番は大きく分けて2種類あります。
一つは扉側に溝が彫ってあり、その溝に金具をはめ入れる「堀込タイプ」

もう一つは、扉に溝が無く、扉表面に直接金具を取付ける「直付タイプ」

今回のH様の場合、扉に円形溝が彫ってないことから「直付タイプ」の金具を使用しないとなりません。ところがH様から送られてきた破損金具の写真は「堀込タイプ」。つまり金具の選択間違いのようです。

下請け工務店とはいえ、天下のミサワホームが施工したクローゼットなので、完成した時にチェックしなかったのでしょうか。チェックしたけど金具間違いに気が付かなかったのでしょうか。これは由々しきことですよ。

お客様との話がかみ合わなかった理由がわかり、お客様に適正な代替金具についてご提案するのでした。 つづく

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続 折戸直付け丁番取付間違

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3月 4, 2022 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

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