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常滑やきもの散歩道

岐阜北法人会梅林支部2025年度研修バス旅行の続きです。

今回のメイン「うなぎ尽くし料理」を山水亭はなれで堪能し、お腹いっぱいになった参加者は次の目的地「常滑やきもの散歩道」に向かいました。途中「一色さかなセンター」によりお土産物タイムです。

あれれ、ここも来たことがある所だなぁー。そうだ、以前加入していた建築屋さんの親善旅行で立ち寄った場所だな。

この戎さん、見た覚えがあるわ。
「一色さかなセンター」では干物やエビせんべい、塩辛などの海産物が販売されていたが、四代目は特に購入するものは無かった。3分程度で出発。常滑やきもの散歩道へ向かいます。

道中、注意深く車窓を眺めていると、行きに通った大学時代の一年後輩「沖田保之助」さんのお店「寿し清」の前を再び通過。昼営業を終えているので入口シャッターは半閉めでした。また今夏、寿司食べに伺おうと思う四代目でした。東京で青春を過ごした時期が一緒の人と会うのは楽しいものです。

到着した常滑焼会館からぐるっと散歩道を歩くこと30分ほど散策します。まずは「土管坂」

雑誌などで見たことはあるものの実物は初めて見た。風情のある街です。

レンガ造りの煙突がいい味出してます。

趣のある街並みで、迷路のような細い道、仮装した子供たちを集めて「ハロウィン」開催したら面白いだろうなぁ。夏はお化け屋敷を古い建物を使って開催するとにぎわうだろうなぁーと、ついつい考えてしまいます。

ただ昔の様に実際に窯に火をくべて煙突から煙が上がり、焼き物が作り続けられていれば観光名所になりうる場所です。インバウンドもワンサカとやってくるでしょうね。

ただ地球温暖化や周りが住宅街になってしまっているので、煙突から煙が出るような焼きものづくりはできないでしょうね。また普通の生活をされている居住者にとっては、観光客がワンサカと細い道に来たら大迷惑になりますしね。

いい街なのに難しい場所だなと、四代目の地元、美殿町商店街の賑わい再生にたずさわっている者としてついつい考えてしまいます。

常滑さんぽ道での散策を終えた一行はバスに乗車し、帰路につくのでした。楽しく満足な一日でした。会費支出はあるものの岐阜北法人会員であってよかった。

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8月 21, 2025 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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