今日、1月29日、昨晩降った雪が5センチほど積もっていた。雪かきするほどの積雪ではなかったのは幸いです。そしてお昼少し前から安田屋家具店の前を何人も小走りに走る姿を見かけた。なんだろうと思い、店先に出てみると、マラソン選手らしき人々が安田屋家具店の前を行き交っていた。
柳ヶ瀬側から次々と走っては戻りを繰り返しています。
何だろうと柳ヶ瀬側を見てみると、入り口の「日本タクシー乗場」に人だかりが・・・・・・。
背中に「トヨタ」や「スズキ」「名古屋大学」「岐阜商業高校」などのロゴが入ったユニフォームの人たちが集まっていました。そうか、1月最終日曜日は毎年岐阜~名古屋間を走る【 名岐駅伝 】の日だったとわかったのでした。昨年のこの時期にお伝えしてからもう1年が過ぎたのですね。時が経つのは早いものです。美殿町入り口に「中日新聞ビル」が建ったので、そのビルの前が中継地点となるようになりました。そのため毎年1月最終日曜日は、美殿町の入り口にたくさんの人が集まってきます。もうまもなく走者がこの地点にやってくるとのことで、横断歩道を渡り、柳ヶ瀬側から観戦しました。
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柳ヶ瀬から美殿町を見てみました。
たすきを受ける選手や補佐するチームメイト、マネージャーがたくさんいます。あいにくの粉雪が舞っている時だったので、屋根のある「日本タクシー乗場」が格好の待機所となっていました。
まもなくトップ集団がやってきます。
トップ集団の次走者が並び始めました。まもなくやってきます。
この二人がトップで、美殿町前の中継地点に走りこんできました。ピンボケ写真でゴメンナサイ。
上位3チームが走り去った後は、だんご状態です。各チームの次走者がたすきを待っています。
中継地点に走りこんできた選手は、だんご状態の中から自分のチームの次走者を見つけるのが大変のようです。走りこんできた選手の中には、たすきを渡すべき次走者が並んでいなくて、チームメイトを見つけるのに右往左往していたのが2名ほどいました。せっかく走りこんできたのにたすきを渡す人がいないというのは、見ていても悲しく思います。彼らは1分ほどのタイムロスをして次走者にたすきを渡していました。後からもめなければよいのですが・・・・。
観戦していた約5分くらいで、ほぼ全てのチームがたすきを受けて走り去っていきましたが、残念ながら2チームだけ繰上げスタートを切らざるを得ませんでした。その後しばらくしてその2チームの選手が中継地点にやってきました。四代目も含めて観客は最後まであきらめずに走ってきた選手にスタンディングオペレーションで、大拍手で迎えたのでした。