安田屋家具店

素材は、冬でも暖かく、保温性に優れた木綿です。
ペルシャ絨毯のシルクやウールとは違う、日本の風土･気候に合った、やさしい木綿の手触り、感触です。

伝統ある座敷でのおもてなしに確かな存在感を演出する鍋島緞通。 座り心地のやさしさに心和み、この上ないひとときを創り出します。

現代的な空間にも見事にとけあう意匠は、異国の文化や斬新な美意識をいちはやく吸収した鍋島緞通。今もその血は受け継がれています。

めったに見られない「鍋島緞通」を岐阜の皆様にご覧頂きたいと安田屋家具店実店舗に集め２年ぶりに開催します。

ぜひ１２月１２日金曜日から１５日月曜日までの４日間、安田屋家具店実店舗２階にご来場賜り、日本の美、日本の絨毯「鍋島緞通」をご覧ください。

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続いて２階会場では、１千万円～２千万円の美術絨毯としてシルク絨毯の「ヘレケ」「コム」、さらには「イスファハン」「ナイン」「キルマン」などの特別な絨毯を取り揃えました。現地の商人と粘り強く交渉し、商店の奥の奥の奥にしまってあり、主にヨーロッパ向けの日本には入ってこない素晴らしい手織り絨毯を集めました。

こちらが約１千万円のシルク絨毯「コム」です。

真っ赤なバラもあります。
もちろんシルク絨毯「コム」です。約６４０万円。

さらに２階会場では今回の目玉企画「日本の美」として、 日本の手織り絨毯「鍋島緞通」を取り揃えました。

鍋島緞通は、縦糸・横糸ともに全て綿糸を使用して織り込まれています。ペルシャ絨毯とは違う手触りをお確かめいただけます。

こちらの柄は、鍋島藩主のためにしか使用できなかった朱色を使用した特別な文様です。

明日１５日　月曜日　午後７時までの開催です。
ぜひこの機会にめったにご覧いただけない絨毯に出会ってください。

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「マルニ」ベルサイユダイニングチェアーに「飛騨産業」食堂椅子です。

こちらは２階です。

２階の奥に展示してあった家具を押し込めているのが見えます。

さて明日からは、安田屋家具店１階と２階の家具展示を元に戻す作業です。

年内の配達や修理もあり、大忙しになりそうです。
年末大掃除の床掃除をこの何もないガラーンとした状態で行うにはうってつけと思い、早速掃除機かけ作業を行う四代目でした。

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