気がつくと午後7時。
そういえば今日は昼ごはんも、屋台のファーストフードもスイーツも、何にも食べていません。朝ごはんをしっかり食べたので、おなかもすかず約10時間過ごしたわけです。夕食を食べようということで、今回は前から入ってみたかったロストワールド・レストラン。レストランの真中に実物大の恐竜の化石が映画と同じように設置してあります。
店内はガラガラでした。
今日始めての食事なので「肉が食いてぇーー!!」ということで、
子供は「ジャングル探検隊プレート」。恐竜型のハンバーグセットにプリンが付いていました。
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四代目はボリュームのありそうな「T-REXのバックリブプレート」。肉にじゃがいも、サフランライス、タコスチップのセットです。炭酸が飲みたくてコーラも付けました。そして奥さんは・・・、
「ラプターの骨付きカルビプレート」骨付きカルビにじゃがいも、サフランライス、タコスチップのセットです。マンゴーゼリーも付けました。今回の1.5日チケットには1500円分のミールチケット(食事券)が付いています。そのため普段は絶対に座って食事なんかしない四代目一家も今回ばかりは1500円分は食べないといけないことになり、前から行ってみたかったこのレストランにしたのでした。ちなみにこのミールチケットお釣りが出ないので1回の注文で1500円分注文しなくてはならないんです。
さあ目の前には美味しそうな食事。いただきまぁーーーす!!!
ところが四代目の肉も奥さんの肉も、使い捨てのプラスチック製のナイフとフォークでは肉が切れません。固いんです。さらに肉の周りには骨が付いているので切りにくいんです。ジュラシックパークなのでワイルド感を出すのはわかりますが、少々やりすぎの感がありまっせ。結局プラスチック製のナイフ・フォークをあきらめ箸を取りに行ったのでした。ところが箸で肉をつかんでかぶりついたところ、骨が付いているのでガブリと噛み千切れないんです。最後には箸もやめて手で肉を持ち、かぶりついて肉から骨を引きちぎり、骨の周りについている肉をしゃぶりとるというような、まさにワイルドな食事風景でした。
その後、他のお客さんを観察していたら四代目一家と同じように、ナイフ・フォーク ⇒ 箸 ⇒ 手 の順で困惑した顔で食べられていました。どの人もみんな同じでした。二度とこのレストランには行かないと固く誓った四代目でした。ユニバーサルスタジオジャパンさん、ワイルド感を出したい趣旨は良くわかりますが、「T-REXのバックリブプレート」と「ラプターの骨付きカルビプレート」の肉は変えたほうが絶対に良いですよ。せっかくのレストランが閑古鳥が鳴くような状態、またはクチコミとして悪いうわさが広がってしまいますよ。早めに変更ください。
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