昨日に引き続き、美殿町ガス灯夏祭二日目の様子を四代目が撮影した写真とともにお伝えします。
甘泉堂総本店の前にレイアウトした移動販売車(通称/ ネオ屋台)を通り過ぎると、今年初めて設置した約100席のガーデンテラス席が見えてきます。
ステージでは「和太鼓とオカリナ演奏」の準備が行われていました。徐々に美殿町も薄暗くなってきました。
このガーデンテラス席はあえて明るくしないで、テーブルの上に置いた「テーブルランプ」のみのほのかな明かりにしました。イメージはテーマパークの雰囲気です。イメージ通りの雰囲気で、来場者に好評を得ていました。
ガーデンテラス席近くでは「放ち鵜飼」の実演を行いました。大きなプールを設置して、プールの中に生きた鮎を泳がせ、鵜に鮎を捕まえる(飲み込む)鵜飼の実演を行いました。大勢の来場者が楽しげに見つめていました。
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この後7時30分~、「i Pad」が当るビンゴtoじゃんけん大会が開催されました。四代目はビンゴ大会の司会を毎年していますので、写真を撮ることができません。三共薬局の旦那さんが撮った写真を添付します。昨日は雨模様の天気のため、ビンゴ大会に参加する人は少なかったのですが、今日はその反動もあり、また雨も降っていない状況であり、さらに特賞が「i Pad」ということもあり大変な数の参加者でした。ビンゴカードも当初予定の枚数を売り切り、急遽、追加したのでした。
ステージ上から見ていてもすごい参加者数でした。
昨日の感触から、今日は40回のビンゴを行う予定でスタート。i Pad、MP3プレーヤー、かき氷器、扇風機などなど用意した景品はつき次と当選者に渡っていきました。36回目のビンゴ終了後、賞品数を確認したら残りわずかしかありません。あと4回できそうもない状況です。でも40回やりまぁーすといった以上はやらなくてはなりません。しかし。ビンゴも後半になるとビンゴ当選者が一気に多数出てきます。
そこで小川屋本舗さんの旦那さんに急遽、ゲームコーナーから景品をあるだけ持ってくるように指示。これが良かった。37回目のビンゴで手持ちの賞品がとうとう残り1個。そこに救世主のように、光るおもちゃグッズが入ったダンボール1箱をもって小川屋本舗さんの旦那さんが戻ってきました。それを見た四代目は、ホッと一安心して、38回目のビンゴの数字を叫びました。「Bの5ばぁーーーん」。ウォーーー!!!、キャァーーー!! と悲鳴とも聞こえる唸り声が起こるとともに、あちこちから「ビンゴぉー」「ビンゴー」の声。十数人がビンゴに当選して、ステージに詰め寄ってきます。39回目、そして最後の40回。無事ビンゴも終了。手元に残った賞品はわずか数個でした。
危うかったぁー。
当初予定の30分を大幅に過ぎ、ビンゴが終わったのは開始から1時間後の8時30分でした。ビンゴ終了後、待機していた創作ダンスチームがダンスを披露しました。閉会の9時。とうとう二日目は一度も雨が降りませんでした。奇跡がまた起こったのです。
4月の美殿町春祭が終わってから四代目が一人で今回の「美殿町ガス灯夏祭」のイベント内容を立案しました。開催までの約3ヶ月間、四代目一人で、警察への通行止め申請、チラシデザイン手配、商品購入、出店者マニュアル作成・配布などなど、ほぼ全ての裏方作業を行ったのです。これで雨降って中止となったらミもフタもありません。やはり神様はそんな人知れず一所懸命行っている人を助けてくれるんだなぁーとつくづく思った二日間でした。
それにしても奇跡っておこるんですねぇーーー!!!
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