6月以降開催していなかったインターネットショッピングモール「ぎふ楽市楽座」の状況報告を兼ねた会合を行ないました。この「ぎふ楽市楽座」は、美殿町を中心とする店舗が約40店集まって、2年前の4月にインターネット上にショッピングモールをOPENしたものです。個人商店でも参加できる低価格で、簡単にインターネット上での商売ができるツールとして、岐阜聖徳学園大学 経済情報学部 河野公洋准教授のご協力の下、河野先生のゼミ生の若い学生の手を借りてできたものです。

 今回の出席者は、美殿町ネットモール推進委員会代表の「おふとんのお店すずきや」の若旦那、「呉服のあおやま」の若旦那、「酒の細畑屋」のご夫婦、「寝具の美濃庄」のスタッフ、「安田屋家具店」四代目、そして河野ゼミ生の学生さんの10名での会合でした。

河野ゼミ生の学生さんたちは「G’s プロジェクト」というベンチャー企業を立ち上げ、毎年3年生の代表が社長を歴任しています。今回は現在の上山社長に立ち会っていただきました。

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 新ゼミ生というか、「G’s プロジェクト」の新入社員というか、岐阜聖徳学園大学2年生の加賀美くんの司会進行で始まりました。「G’s プロジェクト」のスタッフが作成してくれた6月~12月までの「ぎふ楽市楽座」の状況、売上報告などが行なわれました。ちなみに写真左端で真剣に資料を見ているのは「おふとんのお店すずきや」の若旦那。

今回用意された「ぎふ楽市楽座」の資料です。
「G’s プロジェクト」の皆さん、資料作りお疲れ様でした。

今後の取り組みや各参加店の取り組みについて意見交換を進行していただいた「おふとんのお店すずきや」の若旦那。

10名全員での会議は久しぶりです。
写真にはカメラマンの四代目と「G’s プロジェクト」上山社長は写っていません。

 昨年に比べて「ぎふ楽市楽座」全体の売上は2倍になりました。少しづつ認知度も上がっていますが、まだまだ微々たる変化ですのでもっともっとがんばりましょう。売上に関しては、受注数No.1は「酒の細畑屋」さん。商品価格の最高額を受注したのは安田屋家具店でした。

 もっともっと「ぎふ楽市楽座」の認知度を上げていかないといけません。
 しかしそれにしても、「ぎふ楽市楽座」の参加店の商品のいずれを見てもネットモールの巨人「楽天」に参加しているお店の価格よりもお値打ちな商品がほとんどであることを再認識しました。「ぎふ楽市楽座」って、ネットモール自体の規模が小さい分「楽天」よりもお値打ちなんですよ。出店経費が2,000円~5,500円なんですから、経費が格段に安い分、商品価格も安くなるんです。またニッチな商品が多いのも特徴です。ぜ安田屋家具店も参加しているインターネットシッピングモール「ぎふ楽市楽座」にお立ち寄りください。ご来店をお待ちしています。

インターネットシッピングモール「ぎふ楽市楽座」は下記をクリックしてご来店下さい。

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12月 18, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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