一昨日、「ハンギングEggチェアー」と「専用スタンド」の送料についてご紹介しましたが、今回驚きの事実が判明いたしました。ちょっと前に「ハンギングEggチェアー本体」と「専用スタンド」の2個口を今までと同じ佐川急便で発送をした運賃を含む月締めの請求書が届いていました。封筒を開けて請求金額を見て・・・・・・、愕然としました。

えっ、これって何かの間違いじゃない????

栃木県に発送したのですが、その運賃はなんと34,900円。うっひょーー!!、単純に2分割すると1個17,450円。いまだかつて目にしたことのない運賃です。すぐさま過去の運賃を調べてみました。すると・・・・、

昨年2011年に大阪に送った時は同じ2個口で7千円台、北海道札幌市に「ハンギングEggチェアー」本体のみの1個口を送った時は7千円台、どういうわけかその後に同じ北海道札幌市に「ハンギングEggチェアー」本体のみ1個口を送った時は5千円台、愛知県蒲郡市に「ハンギングEggチェアー」本体のみ1個口を送った時は3千円台しかかからなかったものが、なんとその2.5倍から5.5倍の運賃が請求されています。

すぐさま過去の運賃を明記した文章を作成して、佐川急便岐阜支店に連絡。「請求書が届いたんですけど、驚きの運賃になっていますが何かの間違いではありませんか。調べてください」と丁寧にお願いした。そして間違いであって欲しいと願った。

数時間後連絡があった。
「調べてみましたが間違いはないようです。今回の荷物は安田屋家具店さんと運賃契約している岐阜からの発送ではなく、商品倉庫がある他の場所からの発送となっていました」

「えっ、でも過去の運賃は今回と同じように岐阜ではなく商品倉庫がある他の場所からの発送したときの運賃でした。今回も過去も全く同じような手順で行なったんですけど・・・・」

「申し訳ございません。今回の発送地は昨年までは岐阜と同じエリア内でしたのでご指摘どおりの運賃でしたが、今年営業所エリアが変わり、今回の発送地は岐阜エリア外となりましたので、正規運賃扱いとなりますので、ご請求金額に間違いはないようです」

「エリアが変わり、運賃形態が変わることは連絡していただけないんですね。正規運賃ですか・・・・。間違いはないんですね」

「はい、そのようでございます」

「そうですか」と言って電話を切った。

なんか釈然としない説明ではあった。
そういえば布団屋すずきやの若旦那が「四代目、佐川急便の正規運賃はべらぼうに高額なので、運賃契約をしっかりしておいたほうがいいですよ」って教えてもらって契約したんだっけな。それにしても正規運賃はとんでもなく高額である事実をいまさらながら知ったわけです。

正規料金。
考えてみれば何も佐川急便だけでなく、飛行機の運賃も正規料金は驚くほど高いのだけれど、いろいろな理由があって格安航空券が販売されているもんね。なるほどねぇー。そうだよネェー。正規料金はもともと高額なんですよね。そして誰も正規料金でわざわざ購入する人はいなくて、市場に出回っているのは正規料金での売れ残りの格安料金なんですね。

しかし今回の佐川急便正規運賃34,900円にはまだ釈然としない四代目はさらに調べを勧めるのでした。

つづく

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11月 15, 2012 · Posted in ハンギングチェアー  
    

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