食堂椅子の張替時に、古い生地を取り除いた後の合板です。

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椅子本体に取り付けるネジ穴が大きくなってしまい、木ネジがまったく効きません。通称、「ネジ穴がバカになった」と言われる症状です。

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このままでは張り替えた後に椅子本体に取り付け固定ができません。

このような場合の修理方法をご紹介します。難しい作業ではないのでご家庭でも簡単にできる方法です。

まずネジ穴と同じ直径の丸棒を用意します。大抵は直径3㎜の丸棒を使用します。ホームセンターや100円均一でも販売していますので簡単に入手できます。竹ヒゴではなく木製の棒にしてください。

丸棒を大きくなってしまったネジ穴にボンドをつけて差込み、金槌で叩き込みます。ボンドはたっぷり付けてください。

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叩き込んだらはみ出したボンドを丁寧にふき取ります。

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10月 24, 2014 · Posted in 四代目のつぶやき, その他の家具修理  
    

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