街の小さな家具屋の若旦那の心配事です。
気になさらないでください。

7月15日、衆議院特別委員会で「安全保障関連法案」の強行採決が行われ、自民党・公明党 両党の賛成で可決されたようです。日ごろ「平和の党」とおっしゃっているK党は、戦争法案反対よりも政権与党に残ることを優先したのでしょうか?、支持者の皆さんは納得されているんでしょうかね。

四代目も関心を持っていたので、当然公共放送であるNHKで中継されるものと思っていたのですが、朝、新聞のテレビ欄を見ると記載されていなかった。過半数以上の国民が、この「安保法案」に関心を寄せているにもかかわらず、公共放送であるNHKは国会中継を行わないんだと疑問を持ったのでした。

今、老若男女問わず、日本国民の過半数以上が「安全保障関連法案」と「新国立競技場」の建設について高い関心を持っているのを感じます。そんな中、四代目は「安全保障関連法案」と「新国立競技場」問題はつながっているように思ってなりません。

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「安全保障関連法案」は自衛隊を海外に派兵させることを可能にしました。明日の衆議院本会議で「安全保障関連法案」が可決されたとしても、すぐに自衛隊を海外に派兵させ、戦争に突き進むことはないでしょう。あべちゃんがそう言ってますから、それを信じましょう。

でも時の政権が憲法の解釈を変えれるということは、・・・・、
あべちゃんがいる間は答弁したように海外派兵などはしないでしょう。でも2年後、5年後もあべちゃんが在任している保障はありません。30年も過ぎれば、あべちゃんが生きているかどうか不明であり、確実に政権のトップにはいないでしょう。

あべちゃんがトップにいる時はよくても、将来の政権がどういう解釈変更をしてしまうか不安です。第二次世界大戦のように日本人を戦争へと突き進めてしまう政権が出てくるかもしれないからです。中国や韓国が日本に対していつも言うことの裏には「文句があるなら戦争に勝ってから言えよ」と言われている様で、それを実行に移す政権が出現する可能性が高いですもん。

戦争になったらまずは自衛隊員が先頭を切るでしょう。でも直ぐに兵員不足になるのは目に見えます。兵員不足になれば、まず若者から前線に送られます。若者がいなくなれば中年、最後には役に立たない高齢者が送られるのでしょう。政治に無関心と言っていられるのは平和な時だけで、「安全保障関連法案」が可決されたら、無関心のままでは知らないうちに戦場に送られていた・・、なんてことになってしまいますょ。

さてここでなぜ巨額な費用を掛けて「新国立競技場」を国民の意見に耳を傾けずに作ることを強行しようとしているのか。その理由は過去を見れば一目瞭然です。

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7月 16, 2015 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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