お客様より懐かしい家具商品名でのお問合せがあった。
はじめまして、東京都在住のYと申します。
『アトランタの家具』で検索し、安田屋家具店ホームページを見て、もしかしたらと思いメールしました。

先日オークションでライティングデスクを落札したところ、デスク面の手前が、塗装が剥がれて殆ど削れている状態でした。このデスク面だけをネジで外して、塗装をしていただくことは可能でしょうか。可能でしたらお見積もりをお願い致します。



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安田屋家具店からの返信
お問合せの大田長製作「アトランタ」ライティングデスク天板塗り直し修理ですが、塗り直し修理はできますのでご安心ください。
太田長は静岡に工場があったカントリースタイルを主体にした総合家具メーカーでした。特に有名だったシリーズは「アトランタ」でしたね。残念ながら太田長はすでに廃業してしまいました。静岡は家具産地の一つで、1996年当時の展示会資料を見ると約130の工場が出品していました。しかし今年2015年の出展数は、その半分以下、54工場しかありません。家具産地である静岡も年々寂しくなっていきます。
さて話は戻して、「アトランタ」ライテイングデスク天板の塗り直し修理費用ですが、天板のみを取外しお送りいただき、裏面のみ塗りなおしをした場合、税込みで10,000円~15,000円になります。正確な費用は現物を確認して塗装はがれの状況を見てみないと判断できませんのでご了承ください。往復の送料は別途必要です。
写真から判断すれば税込み10,000円でできると思います。
修理方法は、天板の裏面全面の塗装を一度ある程度落とします。ただし全ての塗装を落とした木地状態にはできません。天板の表面・裏面の板目が異なっていますので無垢板ではなく、突板張り仕上げだと思います。したがって天板表面には薄い突板が張ってある為、木地状態まで塗装を落とすと、突板を全て削り落としてしまい下地が出てしまうからです。
また塗装が剥げた部分だけを削って再塗装をすることは削らない部分との塗装色の違いが出てしまいますので全面の塗装をある程度落としてから、全面の再塗装を行うこととなります。木地状態まで塗装を落としませんので、現在の塗装色が少し残った状態で再塗装を行います。そのためほんのわずか現在の塗装色よりも若干濃い色となりますことをご理解ください。
塗装をしない家具本体側と天板と若干色の濃淡が生じますことをご理解ください。ただし見た目それほど大きく色の違いは生じません。
修理期間はお預かり後約1週間ほどで発送できます。ご検討賜りますようお願いいたします。
また写真から判断して天板に使用している丁番金具のねじにさび色が見られますので、天板を取外された場合にねじを伸゜んに取り替えられることをお勧めします。ねじはホームセンターで安価に販売していますのでお勧めします。
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