象谷塗・・・ぞうこくぬり・・・と呼びます。
四国・高松で製造されている漆工芸の技法のひとつで、落ち着きのある渋味を黒漆をベ-スにして仕上がっています。創案者・玉楮象谷(たまかじぞうこく)の名を取り「象谷塗」と呼ばれています。木地に漆の塗りを繰り返し、最後に池や川辺に自生する真菰(まこも)の粉をまいて仕上げます。味わいが深く、使い込むほどにつやが出て渋味を増す特徴があります。

今回は【 象谷塗 銘々皿 五寸 】のご紹介です。
日本国内、四国は香川県高松市の工房にて製作しいる逸品です。

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7月 27, 2016 · Posted in 商品紹介, インテリア雑貨  
    

四代目は6月30日に「聴神経腫瘍」の手術後5年目検診のために東京警察病院 脳神経外科 河野道宏先生の外来検診を受けに上京しました。

2011年3月3日に河野先生による聴神経腫瘍摘出手術を受けてから、すでに5年と3ヶ月が経過しました。手術により右耳の聴力はなくなりましが、それ以外は手術前とまったく変わらない生活を過ごしています。

これも河野先生によって聴神経腫瘍を全摘出していただけたおかげです。本当に感謝しております。

6月30日には午前10時30分から造影剤を入れてのMRI撮影をしました。そして河野先生の外来検診は午後3時からの予約となっていましたので、それまで中野駅界隈をブラブラ散策することにしました。

今から38年前、四代目18歳の時に大学進学のため練馬区豊玉中に下宿していて、通学時はこの中野駅を使用していたので、いわば第二の故郷みたいなものです。中野駅南口はすっかりと変わりましたねぇー。

そういえば安田屋家具店が立地する美殿町にある履物屋さん「小川屋本舗」の若旦那も、大学進学のため中野坂上近辺に下宿していて、四代目と同様に中野駅は第二の故郷だそうです。

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「小川屋本舗」の若旦那さん、当時アダルト映画を上映していた映画館は10階建てのオシャレなビルが建っていましたよ。

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7月 29, 2016 · Posted in 聴神経腫瘍摘出手術 退院後  
    

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