籐製ロッキングチェアーの座面籐張りシート張替修理についての続報です。

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安田屋家具店からの返信
座面の耐荷重ですが、何キロまで耐えられるかを検証したことがないので不明ですが、100キロの方が座られても十分耐えられる強度は持っています。使用頻度や座り方などで耐久年数は大きく変わります。

このロッキングチェアーの場合、座面のサイズが大きいので、体重に関係なく座るごとに籐シートが伸びていき、徐々に耐久性が落ちていきます。それでも張り替えた後の耐久年数は 子の椅子が破れるまで使用されていた年数は十分持ちます。

座面シートの強度を与えるには、座面籐シートの裏側に籐皮をねじってひも状にしたものを2本使用した十文字補強

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または4本使用した井桁補強を行えば格段に耐久性は上がります。

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現状の補強材のない張り方と比較すると、十文字補強を入れた場合は入れなかった場合の2倍強度が増します。井桁補強の場合は入れなかった場合の3倍強度が増します。

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10月 27, 2016 · Posted in 椅子張替え, 籐家具修理  
    

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