2014年から使用し続けているパソコン「DELL  Precision T3500」には、プライマリーディスク・セカンダリーディスクともにハードディスク・HDD(3.5インチ)が内蔵されている。

万が一ハードディスクが破損した場合に備えて、プライマリー・セカンダリーともにクローンハードディスクを準備してある。何か起こった時にはクローンハードディスクに取替えれば、簡単に元通りになる。ただしその間までのデーターは消失することにはなるのだが。

Windows10のOSや、ソフト関連はプライマリーディスクに格納されていて、容量の半分しか使用していないのだが、ここ最近バックグラウンドでセキュリティー関連やアップデート関連の動作があるようで、たまに動作が遅くなることがある。

そこで以前事務所のパソコンをハードディスク・HDD(3.5インチ)よりも爆速のSSDに取替えたところ、動作が早くなり、仕事の速度も上がったことから、四代目のパソコンである「DELL  Precision T3500」の内臓プライマーディスクをSSDに取替えようと考えた。

思い立ったら吉日。
以前購入したドスパラで、Crucial MX500 CT500MX500SSD1JP (500GB)。SSDは2.5インチなので、3.5インチ内臓ベイに取付けられるよう変換マウンタも同時購入。

数日後に入荷したSSDをハードディスクコピー機「デュプリケーター」を使用して、プライマリーディスクのクローンディスクにする作業を行った。

クローン作業1回目、なぜだか元データーが入っているハードディスク・HDD(3.5インチ)に不良セクターがありクローン作業が進まない。少々不安だったが、一度電源オフにして、再度「デュプリケーター」にハードディスク・HDD(3.5インチ)とSSDを差し込み、クローンボタンを慎重に押す。

すると今度は順調にクローン作業が進み、1時間程度でクローンができた。直ぐにパソコンにクローンSDを内蔵する。

最初の立ち上げ時にBIOSを確認すると、SSDがすでに起動ディスクに指定されていて、何の支障もなく起動した。起動時間も爆速です。

期待通りの結果に満足した四代目でした。
SSDに換装したので、SSDの耐久年数を延ばすために今日からは仕事終わりにパソコンのシャットダウンを行うことにする。

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10月 11, 2024 · Posted in パソコン忘備録  
    

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