先日、秋田木工製のNo.1003チェアーの木部本体塗替え修理についてご紹介しましたが、お問合せいただきましたお客様からご返事が届きました。

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先日問合せをしました東京のMです。
お忙しい中、ご丁寧にご返信くださり、ありがとうございました!
専門的な見地からのご見解、とても参考になりました。
成る程、元より薄い色だと難しいのですね。
ご相談させていただいて良かったです。

今使っている家具に馴染ませることばかり考えていましたが、アンティークとして、カバーをかけるなりなんなりして、別の視点、場所で大切に使おうと思います。座面は、もうしばらく使ってボロボロになったら張替えようと思います。

本当にありがとうございました。
またなにかございましたら、よろしくお願い申し上げます。

また一つ、名作椅子が粗大ごみにならずによかった。
そしてご家族の想い出と歴史が刻み込まれた1脚の名作椅子が、親から子へ、子から孫へと代々受け継がれていく一助となったことは、家具屋冥利につきるってもんです。よかったよかった。

10月 1, 2013 · Posted in その他の家具修理  
    

先日、安田屋家具店にお問合せがあり、その後安田屋家具店のネットショップ「ぎふ楽市楽座」店にてアングル丁番金具15-20 仙徳色をご注文いただいたM様からうれしいお便りが届いていた。

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商品を発注した翌日の朝に商品が届きました。前日の夜に食器棚の扉の金具が破断したのですが、注文してすぐに商品が届いたおかげで助かりました。ネジ穴を追加工をして家具に傷付けるという事も無く、無事交換を済ませる事が出来ました。

丁番が壊れたのは20年近く前に私の母が購入した食器棚でした。3ヶ月前くらいからヒンジ部分が削れはじめました。棚の購入当時は7~8万円位したらしく、母は買うのを躊躇っていたのですが、家具屋の店員さんの勧めもあって思い切って購入した物だけに何とかならないかと部品交換を検討するのにWeb検索したら安田屋家具店がヒットしました。

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10月 3, 2013 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

安田屋家具店のホームページを2008年11月に開設して早いもので、あっという間に5年が経過します。

その間、食器戸棚や洋服タンスなどの扉に使用されている丁番金具について実店舗での修理体験をご紹介をしていく中で、とりわけ「アングル丁番金具」についてのご相談が日々多くなっていきました。それとともに安田屋家具店でのアングル丁番金具の売上個数は、販売開始以来合計でなんと○千個を間もなく突破しようというほどの勢いです。

それまで安田屋家具店実店舗における「アングル丁番金具」の年間売り上げ数は、多くても30個前後でした。岐阜市近郊のお客様の家具にはアングル丁番金具が使用されていないのではないか、取り付いているアングル丁番金具が特別に壊れないくらい頑丈なのだろうかと思ってしまうほど、需要は少ないわけです。

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ところがインターネットに「アングル丁番金具」についての情報を掲載したとたん、全国から続々とお問合せが届き、それとともに金具の売上が増えていったことは驚きでした。インターネットの持つすごい力を感じたのでした。

さらにさらに、お買い求めいただいたお客様からは、アングル丁番金具を簡単に取替えができて、無事元通りに直ったといううれしいお便りメールもたくさんいただくようになりました。『家具を捨てるのは想い出を捨てるのと同じ』と考える四代目の家具に対する考えがほんの少しですが広がっていることにこの上も無くうれしい限りです。ただし安価な商品は「安物買いの銭失い」と言ったもので、修理不可能という家具が多いですから、結局は粗大ゴミとなってしまいますから気をつけましょう。

お客様からのうれしいお便りのほんの一部をご紹介します。

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10月 7, 2013 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

お客様から現存していない「アングル丁番金具」サイズに関するお問合せがあったのでご紹介します。同じサイズの金具が破損した方のお役に立つ情報であれば幸いです。

本棚の扉についていたアングル丁番金具1個(2個使い)の可動部が破損しました。それにはGY16-20と 刻印されていましたが、御社の詳細サイズ表には、15-20しか在りません。15-20(仙徳色)を2個購入して取り替えたいと考えていますが、特に問題はないでしょうか?ご回答よろしくお願いします。

安田屋家具店からの返信
ご指摘のようにアングル丁番金具16-20はすでに製造中止で現存していません。1ミリ程度のちがいですので、実店舗での金具取替え修理経験上、15-20で代替が可能であると判断します。ただし扉側にあいている穴の直径が35㎜あいていないと金具がはまりませんので、場合によっては若干穴を削る必要があるかもしれません。

金具の詳細図をご覧いただき、ご自宅の金具と比較してください。

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10月 9, 2013 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

アングル丁番金具「15-11.5」というとても珍しいサイズの金具破損修理に関してのお問合せがあった。

H市シルバー人材センターで市民のお客様からちょっとしたことでのご相談を受け、修理などを行なっている者です。今般、食器戸棚の蝶番の修理交換の依頼を受け、現物を見たところアングル蝶番金具でかなり前のものらしいことが分かりました。
記号は「15-11.5」となっています。安田屋家具店のホームページで拝見したところ該当番号はありませんでした。また安田屋家具店ホームページに掲載されている「アングル丁番金具詳細サイズ表」で、金具の各サイズを計測したところ、扉側が15、家具本体側が11.5㎜でした。このサイズの在庫がありましたらお知らせいただきたいと思います。全部で12個必要です。また在庫切れのようでしたらそれに代わる品物がありましたらご紹介下さい。よろしくお願いします。

安田屋家具店からの返信
残念ながら「15-11.5」サイズの金具はすでに製造中止で現存していません。現在現存している金具サイズとしては「15-20」「16-15」がありますが、扉側のサイズが20㎜、15㎜と11.5㎜よりもかなり大きいので、取替えた場合、扉の開閉に支障が出ますので、代替金具としてはご使用できません。

このような扉厚 15mm、 側板厚 11.5mmの現存していないアングル扉蝶番金具の修理法方としては、全てのアングル丁番金具を現在主流の「スライド蝶番金具」に取り替える方法となります。ただし金具を扉に取り付ける 穴あけ加工、またどのタイプのスライド蝶番を使用するか、本体への金具取り付けなどに関して、家具専門店でないと難しいと思います。一般的な街の家具屋さ んであれば、修理可能かと思います。

当店でもこのような修理ケースは多く、お客様宅から扉をお預かりして扉の穴あけ加工を行い、スライド蝶番金具を取り付 けた後、お客様宅で扉を取り付ける修理を行っています。したがいまして、ご自宅界隈の昔から続いている小規模な家具店、もしくは家具修理専門店にご相談されるとよろしいかと思います。アングル丁番金具をスライド丁番金具に取り替える修理内容はそれほど難しいもの ではありませんので、当店でもよく行なう修理方法です。ご参考になれば幸いです。

10月 11, 2013 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

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