2011年3月に東京都中野区にある東京警察病院にて、河野道宏医師によって四代目の聴神経腫瘍摘出手術を行ってから、毎年1回、術後の定期検診を行っている。
そのため毎年1回、上京します。
今年は手術後10年目の節目の定期検診に11月18日に日帰りで上京します。
大学4年間、練馬区の下宿アパートから中野駅経由で通学していた四代目にとって、大学卒業29年後に再び中野に通うことになったことに運命を感じるのでした。
今まで、静岡の家具展示会に合わせて定期検診の日を設定し、1泊2日で上京していました。検診後に時間があるので、懐かしい場所へ行ったり、懐かしい人に会ったりして、上京を楽しんでいました。
2016年には、四代目の家具修行先である横浜市関内 伊勢佐木町に立地していた「双葉家具」の建物前で、当時の上司であった金子氏、相馬氏のお二人と30年ぶりにお会いすることもしました。
お二人とも30年前と全くお変わりなくお元気でした。四代目は大変失礼ながら当時の役職であった金子部長、相馬部長と呼んでしまいました。4年間、お二人に教えていただいたことが安田屋家具店に大変役立っていることをお伝えしました。お二人とも喜んでいただきました。(金子氏はご逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます)
2019年には、37年ぶりに大学時代の野田ゼミ同期生と同期会を行ったのでした。37年ぶりに合った同期生は、まったく変わっていなかった。
そして昨年2020年は、新型コロナ感染症が拡大する前の11月19日に定期検診を受け、その後、大学ゼミ同期の中で仲が良かった長谷部くんと再び会うことにしたのでした。
今の四代目があるのは、大学時代に長谷部くんに映画館のアルバイトを紹介してくれたおかげなんです。彼には本当に感謝しています。長谷部くんと出会ってなかったら、今とは違ったあまり行けてない四代目であったと思います。
さらに長谷部君と出会う機会を作ってくれた野田ゼミの野田正穂先生、そして先輩の皆さん、入ゼミを許可してくれたことに感謝します。
さて今年2021年、節目の10年目定期検診後に誰と会うか、、、と考えていた時に、懐かしい写真と懐かしい葉書が出てきた。さとし先輩に譲ってもらった乗用車「ローレル」と若かりし四代目です。山下公園で撮った1枚。
家具屋修行として22歳~26歳までの4年間勤務した双葉家具の4階ファブリック部門の「宍倉先輩」、6階リビング部門の「金子先輩」、このお二人に会いたいと思い、葉書を出した。返事があれば、36年ぶりに会うことになる。
もし会えたら、お二人とも四代目と同じ60歳代になっているわけで、どんなお姿なのか全く想像ができん。20代の姿しか思い浮かばん。話はつきないだろうなぁー。今からワクワクする四代目です。どうなることでしょうね。