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スライド書棚BOOKMAN

先日の静岡家具展示会で訪れた静岡市内、新作家具視察が想定よりもかなり早い段階で終了したため、帰りの新幹線までの間、静岡駅近辺の街歩きをした。

駅前には徳川家康幼少の頃の「竹千代」と「今川義元」の像。

少し離れたところに「徳川家康」像。

そんなものを見ながら歩いていると、静岡駅から徒歩数分の所に、懐かしいビルを発見。

「丸伸」「malshin」「BOOKMAN」「DRESSMAN」

そう、スライド書棚「ブックマン」の大ヒット商品を開発した「丸伸(マルシン)」の本社自社ビルです。

スライド書棚「ブックマン」の大ヒットによって建てられた自社ビルです。このビルの中に「ブックマン」個展会場があった時代もありました。丸伸の会長が発明家で、本が通常書棚の3倍収納できるように、二重構造にして前部の棚をスライドして左右に動くようにした「スライド書棚」は画期的な商品でした。

会長が様々な発明をするたびに新商品ができ、以前の商品は廃番になるなど商品サイクルがとても短いことが問題だと四代目は思っていました。

発売当初、安田屋家具店は岐阜地区の販売代理店契約をして、安田屋家具店ビルの壁面に「3倍収納できるスライド書棚 ブックマン」と大きく看板を取付けていた時代がありました。

その後、時代の流れとともに書棚を必要としなくなり、また丸伸の製作工場の変更が重なり、徐々に販売数は減少していきました。最終的には、家具事業部は無くし、自社ビルの不動産管理のみの会社になったと聞いています。ビルには「丸伸」のロゴがついたままなので、そうなんでしょう。

時代の流れと、家具の衰退を思う四代目でした。

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6月 21, 2022 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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