快楽空間生活道具

 リビングとガーデンが一体になった開放的な住いの中、さわやかな光と風と、機能的で軽やかな家具に包まれて、窓辺の小鳥が-good morning ♪-と歌いかける光景。そんな心地よい生活のための道具を提案したいという”快楽空間生活道具”シリーズの第一章『good morning-グッドモーニング』シリーズ ・・・/Design by Eiri Iwakura

 

 以前、静岡家具展示会時における開発商品として、デザイナー岩倉榮利 によるデザイン、静岡の家具工場にて製作した「イージーチェアー」です。

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9月 23, 2009 · Posted in 四代目のつぶやき, イスコレ  
    

昨日のクイズ「飛騨産業が製造したダイニングチェアーNo.725はどんな椅子でしょう」の答えです。

正解はこの椅子です。一度は見たことがあるのではないでしょうか。
飲食店の椅子としてもよく使用されています。
デザイナーは、葭原基 氏
1966年から2001年まで生産され続けていたロングセラー商品です。
USEDファニチャーとして、ここ最近人気が出ているダイニングチェアーです。
1968年にグッドデザイン賞を受賞しています。
1984年にはライフデザイン賞を受賞しています。

飛騨産業とは・・・
1920年、飛騨高山の有志12人が、飛騨地方のブナ材が、下駄の歯や木炭に利用される程度で、その豊富な資源が持て余されていた所に着目し、当時として は非常に民主的な完全株式の中央木工株式会社を創設。1935年には、曲木椅子や、折畳み椅子を、アメリカに輸出するまでに成長を遂げる。1943年、戦 時体制が進み、家具生産を一旦停止し、日本初の木製飛行機の機体制作を試みる。戦後、社名を飛騨産業株式会社に改称し、家具生産に復帰。高周波乾燥機によ る曲木法を導入し、背板などのカーブの緩い部分の乾燥に利用するなど、高度な曲木技術を用い、数々の名作椅子を世に出し続け、カントリースタイルのトップメーカーとしての地位を築きました。

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6月 24, 2010 · Posted in 商品紹介, ダイニングルーム, イスコレ  
    

今話題のフジテレビ系列月曜夜9時放送のドラマ「月の恋人」の木村拓哉さん、キムタクが演じている社長室に吊り下げられている椅子のようなものを見ませんでしたか?? 籐で作られた椅子なんですが・・・・。 普段何気なくテレビ・映画などを見ていても、ついつい家具屋の血が騒ぎ「どこの工場のどの商品が使われていた」と家具屋インテリア用品に目がいってしまいます。家具業界人としての性なんでしょうね。

「月の恋人」公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/getsukoi

吊り下げ椅子、ハンモック椅子、宙吊り椅子、ゆりかご椅子などと呼び名は様々ですが、正式名称としてはハンギングチェアでといいます。この椅子は、安田屋家具店でも取り扱っている【 ワイ・エム・ケー 】という工場が製作している商品(C-326) なんです。今から53年前、1957年にデンマークのデザイナー Jorgen Ditzel、Nanna Ditzel (ナンナ・ディッツェル)夫妻によりデザインされ発表されたモダンファニチャーを代表する名作椅子です。53年経過した今なお広く愛され続けています。

本体籐の色は、「ナチュラル色」と「ブラック色」の2色あります。
「ナチュラル色」は税込価格159,800円
「ブラック色」は、  税込価格169,800円

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先日、東京出張時に仕入れてきたとびっきりお値打ちな家具をご紹介します。

籐椅子 【 ゆったり父さん椅子 】です。

重さもたった4.5㎏と軽いんです。
座高も370㎜と低めなのでゆったりとくつろいで座れます。
さらに両肘付なので、立ち座りがラクラクできます。

身長165cmの四代目がモデルとして座ってみました。

座面幅550、奥行510㎜とあぐらもかけるたっぷりサイズで、ゆったりと座れる両肘付椅子です。

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10月 20, 2010 · Posted in リビングルーム, ラタン, イスコレ  
    

デンマークのデザイナー「ナナ・ディッツェル」女史の作品である【 ハンギングチェアー 】が、月9テレビドラマ「月の恋人」の影響により、かつてないほどの人気商品となっています。この【 ハンギングチェアー 】は1957年の作品で、53年が経過しているのに陳腐化していないデザインです。21世紀である現在も何の遜色なく使用できる家具です。いいものはちがうなぁー。

安田屋家具店でも【 ハンギングチェアー 】を展示してから、かなりの反響を得ています。月9ドラマ「月の恋人」が終わったというのに、今だにご注文を頂いており、製作が追いつかず、現在12月初旬の入荷待ち状態です。

この【 ハンギングチェアー 】は以前、日本国内の新潟の工場で製作していました。その後、籐材の原産国であるインドネシアの籐製作工場を指導し、日本の籐職人の手仕事と比べて全く遜色のない、いやそれ以上の緻密な美しい商品を製作できるよう育て上げました。インドネシアに数ある籐製作工場の中でもNo.1の工場となり、もっぱらヨーロッパへの輸出品を手がけています。

そして【 ハンギングチェアー 】も現在は、このインドネシアの工場にて製作しています。

今回、東京出張時に【 ハンギングチェアー 】のショールームに行ってきました。場所は、代官山にある「マレーシア大使館」ななめ前です。

幻想的なマレーシア大使館

高級住宅街である「代官山」のビルの地下1階にそのショールームはひっそりとあります。このショールーム近くには、キムタクやもっくんのご自宅があるそうで、このショールームにもたびたび立ち寄られているとのことです。

玄関マットです

玄関を入るとすぐに・・・・・、

ナチュラル、ブラック色の【 ハンギングチェアー 】がお出迎えです。

早速、四代目も座ってみました。
宙にフワフワと浮いている、不思議な浮遊感を感じる座り心地です。
とっても癒されます。

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