ダイニングチェアー修理のご相談がありお預かりしてきました。

20数年前の「MATUDA」という岐阜に工場があった会社の商品でした。

残念なことにもう今は無くなってしまったんですが・・・・。

この当時の商品としては安価な商品でしたが、現在の中国産などの安物よりは耐久性がありました。

座面のビニールレザーを張替ます。

さらに背もたれの接合部分が緩んでいて、抜けてしまう状態なので接合をしなおします。

塗装も剥がれていますが、塗り直しまで行うとお客様の予算をオーバーしてしまうようなので、今回は行いません。

お客様の予算に合わせて、椅子張り職人さんが在庫として持っているレザーを使用することで修理費用を抑えました。

座面中身クッション材も取替えて1脚税込6,000円でした。

修理が完了しましたらご報告します。

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3月 7, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

ダイニングチェアー背もたれの籐張り修理のご相談がありお預かりしてきました。

以前にご紹介した椅子と同じ飛騨・高山に工場がある「シラカワ」製の商品でした。

今でも生産されれているロングセラー商品です。

3分カゴメ編みの籐が破れてしまっています。

前回のお客様のときは、現状と同じ3分カゴメ編みの籐シートを使用し、着色仕上げを行いましたが、今回は網目を少し大きくした5分カゴメ編みシートを使用し、着色せずに生地仕上げを行うこととしました。

籐材の場合、着色仕上げを行うと籐材の表面に塗装材がつくことから粘り気が無くなり、耐久性が悪くなるそうです。

また生地仕上げの場合、最初は白っぽいのですが月日が経過するごとにあめ色に変化していきます。

人工的には決して出せないいい色になるんです。

お客様もこの生地仕上げをご要望されました。

仕上がりましたらご報告します。それはそれは新品にリフレッシュしてしまうんです!!!

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先日ご紹介しました岐阜県に工場があった「MATUDA」社製のダイニングチェアーの座面張替が完了しましたので、ビフォー・アフターとしてご紹介します。

お預かりした時の状態は・・・・、

 
        修理前                       修理後

職人手持ちのビニールレザーを使用し、落ち着いたブラウン色に変えました。

ずいぶんと雰囲気が変わりましたでしょう。

これでまた現役のダイニングチェアーとしてご家族の新しい想い出を刻み込んでいく椅子となることでしょう。

今回の張替費用は、中身ウレタン材を取替え、背もたれの木部接合部分を再接着させて税込6,000円です。

安田屋家具店では、「もったいない」精神、地球ECOを取り入れ、積極的に家具の修理・再生を行っています。

こんな家具は直るの???、 家具のことでお困りごとがありましたらご連絡ください。

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3月 10, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

先日お預かりしていましたダイニングチェアーの背もたれ籐張替の修理が完了しましたのでご報告いたします。

飛騨・高山に工場がある「シラカワ製作所」社製の今でも現役として生産されている椅子です。

お預かりした時は大きく籐シートが破れてしまっていました。

 
         修理前                    修理後

生産された当時の背もたれ籐シートは、三分カゴメ編みシートで着色仕上げでした。

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3月 11, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

革張りソファー張替のお問い合わせがあり、早速現物を見にお客さま宅を訪問してきました。

10年ほど前に購入された輸入家具のようです。

全面総本革張りのソファーセットでした。片肘チェアー・コーナーチェアー・カウチチェアーの組み合わせです。

座面部分の本革の表皮がボロボロに剥がれてしまっています。この状態のままだと破れるのも時間の問題です。

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3月 14, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

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