先日ご紹介しました岐阜県に工場があった「MATUDA」社製のダイニングチェアーの座面張替が完了しましたので、ビフォー・アフターとしてご紹介します。

お預かりした時の状態は・・・・、

 
        修理前                       修理後

職人手持ちのビニールレザーを使用し、落ち着いたブラウン色に変えました。

ずいぶんと雰囲気が変わりましたでしょう。

これでまた現役のダイニングチェアーとしてご家族の新しい想い出を刻み込んでいく椅子となることでしょう。

今回の張替費用は、中身ウレタン材を取替え、背もたれの木部接合部分を再接着させて税込6,000円です。

安田屋家具店では、「もったいない」精神、地球ECOを取り入れ、積極的に家具の修理・再生を行っています。

こんな家具は直るの???、 家具のことでお困りごとがありましたらご連絡ください。

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
3月 10, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

先日お預かりしていましたダイニングチェアーの背もたれ籐張替の修理が完了しましたのでご報告いたします。

飛騨・高山に工場がある「シラカワ製作所」社製の今でも現役として生産されている椅子です。

お預かりした時は大きく籐シートが破れてしまっていました。

 
         修理前                    修理後

生産された当時の背もたれ籐シートは、三分カゴメ編みシートで着色仕上げでした。

この記事の続きを読む »

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
3月 11, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

革張りソファー張替のお問い合わせがあり、早速現物を見にお客さま宅を訪問してきました。

10年ほど前に購入された輸入家具のようです。

全面総本革張りのソファーセットでした。片肘チェアー・コーナーチェアー・カウチチェアーの組み合わせです。

座面部分の本革の表皮がボロボロに剥がれてしまっています。この状態のままだと破れるのも時間の問題です。

この記事の続きを読む »

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
3月 14, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

職人「西尾修一」さんが製作した、国産クリ無垢材を使用したテーブルの天板リフォームのご用命をいただきました。

今から約15年ほど前のご子息様のご婚礼時にお買い求めいただいた家具です。

直径900㎜の丸型天板は、新婚当時のお二人用のダイニングテーブルとしてご使用いただいておりました。長方形天板は、幅600㎜×長さ1200㎜のリビングテーブルとしてご使用いただいておりました。

このたびご子息様ご家族の新居が完成したので、15年間使用し天板に付着した汚れやキズを無くし、リフレッシュしたいとのことでした。早速お預かりして、天板表面を削りました。

直径900㎜の丸型ダイニングテーブル天板 (写真は天板表面を削った状態です)

この記事の続きを読む »

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
3月 15, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, テーブル修理  
    

ご主人と一緒に若かりし頃にお買い求めになられ、以来ずっと使い続けてきた想い出がたっぷりと刻み込まれた応接セット張替のご相談がありました。

カリモク製の金華山織り布地で仕上げてある、クラッシックデザインの応接セットです。今ではすっかり見かけなくなった応接セットです。そう、リビングセットではなく「応接セット」と呼ぶのにふさわしいデザインですね。

両肘椅子

今から30年ほど前には一般的によく出回っていたデザインで、カリモクはもとより、マルニ、モリシゲなどの数多くの工場も同様なデザインの応接セットを作っていました。

 正面

この記事の続きを読む »

この記事の内容が役に立ったら共有してね!
4月 1, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

« 前ページへ次ページへ »

Verified by MonsterInsights