今日、張替修理の打合せのため安田屋家具店専属の椅子張り職人の工房に行ってきた。

そこで眼にしたものは・・・・。

年代ものの古びた折りたたみ椅子が十数脚置いてあった。

座面の張替作業を依頼されて引き取ってきたばかりのようでした。

椅子には焼印がしてありました。時代を感じます。

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2月 19, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

昨日紹介した骨董価値の飛騨の椅子の座面修理が出来上がっていたのでご報告します。

この椅子の座面を張り替えたというか、この黒色座面上に新しいビニールレザーを張り込みました。

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2月 20, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

ご近所のお茶さんが接客用で使用されている縄編み座面スツールの張替相談がありました。

縄が切れてしまったよくある状態です。

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2月 24, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

ダイニングチェアー修理のご相談がありお預かりしてきました。

20数年前の「MATUDA」という岐阜に工場があった会社の商品でした。

残念なことにもう今は無くなってしまったんですが・・・・。

この当時の商品としては安価な商品でしたが、現在の中国産などの安物よりは耐久性がありました。

座面のビニールレザーを張替ます。

さらに背もたれの接合部分が緩んでいて、抜けてしまう状態なので接合をしなおします。

塗装も剥がれていますが、塗り直しまで行うとお客様の予算をオーバーしてしまうようなので、今回は行いません。

お客様の予算に合わせて、椅子張り職人さんが在庫として持っているレザーを使用することで修理費用を抑えました。

座面中身クッション材も取替えて1脚税込6,000円でした。

修理が完了しましたらご報告します。

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3月 7, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

ダイニングチェアー背もたれの籐張り修理のご相談がありお預かりしてきました。

以前にご紹介した椅子と同じ飛騨・高山に工場がある「シラカワ」製の商品でした。

今でも生産されれているロングセラー商品です。

3分カゴメ編みの籐が破れてしまっています。

前回のお客様のときは、現状と同じ3分カゴメ編みの籐シートを使用し、着色仕上げを行いましたが、今回は網目を少し大きくした5分カゴメ編みシートを使用し、着色せずに生地仕上げを行うこととしました。

籐材の場合、着色仕上げを行うと籐材の表面に塗装材がつくことから粘り気が無くなり、耐久性が悪くなるそうです。

また生地仕上げの場合、最初は白っぽいのですが月日が経過するごとにあめ色に変化していきます。

人工的には決して出せないいい色になるんです。

お客様もこの生地仕上げをご要望されました。

仕上がりましたらご報告します。それはそれは新品にリフレッシュしてしまうんです!!!

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