昨日に引き続き和家具をご紹介いたします。

床に座って使用する座鏡台です。かっては今のようにイス文化ではなかった日本。たたみ敷きの和室に置かれた鏡台は、座って使用する鏡台でした。婚礼家具のひとつとしてお持ちになられたものです。

 右側についている開き扉の前板が違います。

 左側の座鏡台は、開き扉の前板部分に「天然阿波藍灰汁醗酵建正藍型染」布地を使用しています。そして右の座鏡台は「栓板目材」を使用しています。 
とはいうものの、この開き扉部分の前板はリバーシブルになっていますので、「天然阿波藍灰汁醗酵建正藍型染」布地から「栓板目材」にチェンジさせることができます。 2種類のインテリアを、季節や気分に合わせて簡単に楽しむことができます。

 本体は左側は3杯の引出し(引出し内部は国産桐材使用)があり、ブラシや高さの低い化粧品が収納できます。右側は片開き扉となっていますので、ヘアースプレー等の背の高い化粧品が収納できます。 鏡は角度を変えることができ、左右のネジを締め付けることにより固定できます。

 最近はウォーキングクローゼットが主流となったことにより、洋服たんすを置かなくなりました。それにともない洋服たんす扉に付いていた姿見(鏡)もお家の中から無くなりました。そのため最近は姿見(鏡)の良さが見直されてきています。コンパクトサイズなので置き場所を選びません。和室はもとより、お玄関先の和風インテリアとして、またリビング・ペットルームにも置かれることをお勧めいたします。

■ サイズ 横幅452、奥行320、鏡上部までの高さ1430㎜、天板までの高さは310㎜
■ 材質  栓無垢材・ウレタン塗装仕上

 展示価格(税込) 92,400円のところ、64,800でご提供します。 さらに送料は無料です。

この商品のお買い求めは「Yasudaya-BASE」店へ

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7月 27, 2009 · Posted in 商品紹介, 和家具  
    

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