古いミシン台のご修理をご相談いただきました。
現在90歳のお母様がお嫁入り道具として持参され、以来ずっと使用され続けてこられたミシンだそうです。当時としてはとても珍しい輸入ミシンで、それはそれは高価なものだったそうです。お母様が大切なミシンなので修理したいとのことで、ミシン機械本体は神戸にただ一店ある修理専門店にすでに出されたそうです。木部本体もリフォームしたいとお嬢様が考えられ、数多くある同業者の中より安田屋家具店にご相談・ご依頼されたのです。

お預かり前の写真を撮り忘れてしまいましたので、塗り直し後の写真をご覧ください。塗り直し前後の比較ができないのですが、長年の仕様による傷や突板めくれなどが多々あり、とてもひどい状態でした。今回の塗り直し修理に関しては、状態がとてもひどいので完璧に直したいので静岡に工房がある英国アンティーク家具のリフォーム補修を専門に行っている職人集団にお願いしました。静岡はご存知の通り家具産地の一つで、多くの家具職人がいます。そして定年により退職した高齢の熟練家具職人がいます。なので補修程度によって臨機応変に対処できます。また補修価格もお値打ちにできるんです。

 時代を感じさせます。

ミシンを収納し扉を全て閉じた状態です。英国アンティークサイドボードではありません。脚踏みミシンなんです。

 側面です。

 後面です。

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美殿町にはどういうわけなのか、先日紹介した「ボス」猫を含めて、多くのノラ猫が生息しています。安田屋家具店横の居酒屋「美のぶ」玄関入り口マットの上が彼らのお気に入りの場所のようです。この「美のぶ」入り口付近を住処にしている6匹前後のノラ猫たちは多分「ボス」の奥さんや子供たち一家ではないかと思います。年々子猫が増え、そして大人になって巣立っていっているようです。発情期の頃になると、それはそれは怪しげな艶っぽい「ゴロニャーーォーー」の大合唱が始まり、それが収まった何ヵ月後に小さな子猫が数匹うろちょろしているのを見かけるようになります。ここ数年、この繰り返しのようです。

でもノラ猫たちの暮らしも過酷のようで、車に引かれたりして生まれた子猫の半数は幼くして亡くなっていきます。

今日、お気に入りの場所「美のぶ」玄関で爆睡している1匹を見かけました。なんともいえない穏やかぁーな表情で深ぁーい眠りに入っていました。写真を撮ろうと近づいても、シャッター音にも無反応で、微動だにせず眠り続けていました。

 気持ちよさそぅー!!

真上から見ると、まさに「猫はマットで丸くなるぅー♪」です。

もっと近づいて、顔のアップを撮っても微動だにしません。
よほどお疲れだったのでしょう。

先日ニュースで将棋名人がノラ猫の餌付け行為に対して有罪判決がありました。
美殿町で餌さやり行為があるようです。
ノラ猫として餌やりをするのではなく、飼い猫として餌やりをしていただければなぁーと思います。

ノラ猫の糞尿が問題となるようなので・・・・。
安田屋家具店も店内への出入り口をOPENにしているので、たまにノラ猫が入り込んできます。以前、店内に入り込んだノラ猫に高価な漆塗りの飾り棚におしっこを掛けられたことがあり、その後の補修が大変なことを経験しています。そのため毎日ノラ猫が入らないように監視体制が続いています。監視といっても、出入り口の状況を注意してみるようにしているだけなんですけど。

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5月 23, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

美殿町の裏手にあるステーキ・鉄板焼きのお店「まつ井」をご紹介します。
普段の生活道路としてほぼまいにちこのお店の前を通るのですが、今まで一度も入店したことがなかったのです。その理由はなんとなく高そうなお店の雰囲気だったからです。でも気にはなってたんです。

先日開催された美殿町商店街振興組合の理事会終了後、一年間のお疲れ様会をかねて会費制での食事会がありました。理事長さんの粋な計らいで、なんとこの「まつ井」での会食とのこと、初めて入店するのでワクワクしました。この「まつ井」は、理事長さんのお店の真裏にあります。美殿町の本通から1本裏道に入ったところにひっそりとあります。知る人ぞ知る名店です。

場所をご説明しましょう。
美殿町通りをまっすぐ東(梅林公園の方角)に進みましょう。
右手に「安田屋家具店」が見えます。

安田屋家具店の前を左折します。左側にはファッションのお店「ワールド・エフ」があります。

そのまま進むと、右手に「永田歯科医院」があります。

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5月 24, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

晴天だったので、先日入荷してきた【 わけあり 】チーク無垢材ガーデンファニチャーの写真撮影を思い立った。他店にて展示していたガーデンファニチャーを引き下げてきた在庫分という【 わけあり 】商品です。価格は、な、な、なんと通常店頭価格の半額です。現在開催中の安田屋家具店内の半額セールと同時にネットショップ『 ぎふ楽市楽座 』店でも販売するので、そのための写真撮影です。ガーデンファニチャーなので、写真イメージとしてさわやかなグリーン色が欲しいなと思い、芝生のある場所を考えました。

近くに絶好の場所がありました。「樫森神社(かしもりじんじゃ)」です。

安田屋家具店から車で2分前後の場所です。子供の神様がいらっしゃいます。

神社境内の横には、岐阜市の「樫森公園」があり、芝生広場があります。

石畳の先、社務所の前です。

 ここで撮影したのです。

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5月 25, 2010 · Posted in 四代目のつぶやき, 商品紹介  
    

ガーデンファニチャーについて

チークのガーデンファニチャーのメンテナンス

チーク材
原産地:熱帯雨林地方・・・インドネシア、タイ、ミャンマーなどが産出国です。しかし、原木輸出禁止している国がほとんどで現地で加工されたものが輸出されています。
特 徴
伸びや縮み反りといった狂いが少なく、無塗装でも表面にはワックスを塗ったような自然な光沢があります。
また鉄を腐食させず酸や塩分にも強いなど、防食性、耐久性に優れています。
歴 史
古くから内装材や家具として親しまれてきました。現在チークと言えば、クルーザーやヨットの高級内装材に利用されています。
メンテナンス
木材は屋外で使うと徐々にシルバー色に変化します。
これを防止するには定期的にチークオイル等を塗っていただく必要があります。あらかじめご了承下さい。
手入れ方法
 まず汚れをたわしなどでごしごし水洗いをします。
特に汚れがひどい場合は、チーククリナーで中に染み込んでいる汚れを浮き出させます。これを洗い終えて、完全に乾燥させます。
 乾燥し終えましたら、まず軽く全体に荒目のサンドペーパーをかけた後、きれいに研ぎかすを払い、しっかりオイルを塗りつけ、伸ばしてください。
その後耐水ペーパーを再度かけます。また研ぎかすを拭き取り、チークオイルを薄く塗り付けます。一晩自然乾燥させます。(乾燥中に雨にあたりますと雨の跡がつきますので注意ください。)
スチールウールで仕上げ、磨き上げます。研ぎかすを払ったあと乾いた布で拭き上げます。
以上の手順でチークオイルを塗っていただくことに元のような状態に復活します。

2年半ほど雨ざらし状態だったテーブルですが表面の汚れをサンダーで落として、チークオイルを何回か塗ったら元のようにきれいになりました!

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5月 26, 2010 · Posted in 商品紹介, アウトレット  
    

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