8月30日(火)

ついにインターンシップ最終日です。この日は店長さんが家具やお家に使われている材料の説明をしてくれました。一見無垢材に見えるものでも合板であったりと見分けるのはなかなか難しいなぁというのが感想です。家具は無垢材が一番いいと考えていた私ですが、今日お話を聞いてなんでも無垢材で作ればいいというものでもないし、合板には合板の良さがあることも分かりました。要は『適材適所』ということでしょう。何事にもいえることを改めて知りました。

説明を受けた後はお届けに同行させていただきました。この日もお届けだけ、ということはなくお客様と他愛もないお話をしてからお店の方に帰ってきたのですが…。そういうお仕事をした後だから尚思うのかもしれませんが、人と関わりながら仕事ができるのはいいなぁと感じています。

大きな家具屋さんは安くて、品揃えもよくてと良い点もありますが、私はもし、自分が勤めるなら配達も何から何まで自分がかかわってできる小さな家具やさんのほうがいいなぁと思います。まだまだ将来のことを深く考えられてはいないので、「家具屋さんに就職する!」とは断言できませんが、今回の体験を活かしこれからよく考えて自分の道を決めていけたらと思います。それは自分のためでもあり、今回インターンシップを受け入れていただいた安田屋家具店さんのために…。

最後になりますがたくさんのことを教えてくださった安田屋家具店の皆様とお客様、短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございました。

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9月 11, 2011 · Posted in インターンシップ体験  
    

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