天井吊下げ籐椅子・・・・???
「ハンギングチェアー」のことです。
全国からのご用命が多くあり、在庫数が不足しておりましが、9月初旬に入荷いたしました「ハンギングチェアー本体」(ナチュラル色)ならびに(ブラック色)ともに現在数脚の在庫を確保いたしております。同時に専用スタンドも数本確保いたしております。ご自宅への設置をご検討されている場合は、お早めに予約注文をご連絡下さい。お部屋に設置するまで当店にて大切に保管いたします。
尚、次回の入荷は10月下旬の予定です。
さてこの「ハンギングチェアー」を天井から吊下げる設置方法が増えています。今回もご新築中の家の1階天井からハンギングチェアーを吊下げるために、どの位置に吊下げるかを確定するためにご質問がありました。ハンギングチェアー本体に取り付けてある吊下金具の位置、サイズを教えて欲しいとの内容でした。詳細な図面がありませんので、早速安田屋家具店に展示してある現物で確認することとしました。
吊金具の取付位置は次のようになります。
【横方向】
本体の横幅が850㎜ありますので、その中央に吊金具が取り付いていますので、左右それぞれの端から425㎜の位置に吊金具が取り付いています。
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【奥行方向】
ハンギングチェアー本体後方となる背側から前面方向に約380㎜の位置に吊金具が取り付いています。本体前面からは、背面方向に約320㎜の位置に吊金具が取り付いています。
吊下げ金具の取付位置を真上から見た場合、下の写真のようになります。
吊金具のサイズは、直径40㎜のリングです。
金具の太さが10㎜ありますので。リング穴は直径20㎜の穴です。
重量に関しての質問が多いのですが、ハンギングチェアー本体のフレーム枠は金属製のフレーム枠に籐を案であるものとなります。そのフレームに吊金具が溶接されていますので、ハンギングチェアー本体の重量は100キロ以上でも十分耐えられます。耐えられる重量は、ハンギングチェアー本体よりも、天井や梁に取り付けるチェーンフックならびに吊り下げるためのチェーンがどこまでの重量に耐えられるかにかかってきますので、チェーンフックならびにチェーンの耐荷重が十分あるものを使用してください。
次に窓際へ設置した場合、直射日光の紫外線による劣化についてのご質問もありましたのでご紹介します。直射日光の紫外線による劣化は厳密に言えばありますが、本物のハンギングチェアーは上質な籐材を使用していますので、耐久性が極端に低くなることはありません。ただ天然の籐材を使用している商品ですので、直射日光に長期間さらされないようにご注意いただければよろしいかと考えます。直射日光があたり続けると、籐材を乾燥させ、籐材の粘り気がなくなり、籐材が折れやすくなることが考えられます。そのためレースカーテンなどを使用して、直射日光が商品に当らないようにするなどの注意を払っていただければよろしいかと考えます。
ハンギングチェアー本体のみのご購入の場合、本体の吊金具とチェーン、チェーンと梁等に取り付けたチェーンフックを取り付ける金具が2個付属していますのでご用意されなくても良いです。尚、チェーンは付属していませんので、お客様は、梁等に取り付けるチェーンフックと、必要な長さのチェーンをご用意していただくこととなります。
付属金具
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