無線LAN機器「Buffalo製 WHR1166DHP2」を2台使用して中継機設定の奮戦機の続々編です。今回は設定成功のおはなしです。

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ことごとく中継機設定方法が失敗に終わった四代目は、すでに読んだ設定記事を繰り返し繰り返し読み返していました。ヒントは「中継機をどこかに接続するのではないか」という疑問点でした。

すると前回試して失敗した方法の少し違うやり方を見つけたのでした。それを試してみます。この方法でも失敗したならば今日の作業はここまでとすることを決めたのでした。

設定方法は、まず無線親機と中継機の電源を入れてからRESETボタンを押して初期化しておく。そして親機にはプロバイダーからのインターネット回線を接続して電源を入れておく。設定させるパソコンは「有線」「無線」どちらの方法でも良いのでネット接続ができていることを確認する。今回は「無線」で接続した。BUFFALOの設定ツール「Airstation」が保存されているUSBメモリを準備しておく。

親機と中継機をLANケーブルで接続。中継機の電源を入れる。USBメモリに保存してあるBUFFALOの設定ツール「Airstation」を起動する。「次へ」を選択。設定画面を表示したい中継機のSSIDを選択して「次へ」を選択。「設定画面を開く(通常はこちら)」を選択。途中IPアドレスが違うと表示された場合は中継機側のIPアドレスをDHCP自動取得を選択すること。ユーザー名「admin」、パスワード「password」を入力してOKを押してログインする。

重要/ 選択するのは中継機のSSID

「詳細設定]を選択。無線設定」-「WDS」をクリック。リピーター機能(WDS)の「使用する」にチェックを入れる。接続方法に「AOSS」を選択する。

親機のAOSSボタンを押す。直ぐにパソコン画面のAOSSボタンを押す。この時親機と中継機を接続してあるLANケーブルは外さないこと。

親機のワイヤレスランプが2回点滅を繰り返す。中継機のワイヤレスランプも2回点滅を繰り返す。設定中を表示している。このランプが緑色に点灯しさえすれば設定完了。連続点滅をすると今までのように設定失敗。さぁ、運命の分かれ道です。

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12月 14, 2015 · Posted in パソコン忘備録  
    

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