「Buffalo製 WHR1166DHP2」を2台使用して中継機設定が完了した四代目は、事務所に移設したパソコンを元の娘の部屋に移しなおしました。そして無線子機であるPlanex社の「GW-900D」をUSBに挿してインターネットに接続できるか確認しました。
以前よりも電波が強くなっている。さらに5GHzの「Buffalo-A-」と2.4GHzの「Buffalo-G-」の二つのSSIDをちゃんと認識しています。
通信速度テストを行った結果、2.4GHzの「Buffalo-G-」では約2Mbps。電波は「非常に強い」を示していますが、速度は遅いですね。動画の動きはカクカクしています。
もう一方の5GHzの「Buffalo-A-」では約20Mbps。2.4GHz「Buffalo-G-」の10倍のスピードです。動画もコマ送りしないでサクサクと動いています。やはり5GHzは混線が少なく、速度が出やすいといった特徴があるようですね。無線設定を5GHzの「Buffalo-A-」に設定して1日を終えました。
翌朝、事務所のパソコンを立ち上げてみると、見たことの無い表示が出て、ネット接続ができません。えっ、どういうこと。娘のパソコンを確認すると同様に見たことの無い表示が出て、ネット接続がで着なくなっています。
なんじゃこりゃ!!
この記事の続きを読む »
IPアドレスの競合が検出されました。
このネットワーク上の別のコンピューターがこのコンピューターと同じIPアドレスを使用しています。ネットワーク管理者に問い合わせてこの問題を解決して下さい。詳細についてはWindowsシステムイベントログを参照して下さい。
どういう意味かさっぱりわかりません。
昨日行った中継機設定の手順の項目を見直してみても問題は見つけられません。これは困ったと会社のパソコンで調べてみた。すると・・・・、「PC側のIPを固定設定していたり、ルーターじゃなくてHUBを使って複数台つなごうとしている時とかにもでますよ」とあった。
思い当たる節があります。
昨晩、事務所のパソコンを無線よりもLANケーブルを使って中継機と有線で接続したほうが速度が速くなると思いLANケーブルで接続したのでした。そのときは何の問題もなくネット接続していたのにと思いつつ、どうやらこれが原因のようです。しかし解決方法がわからない。
さらに調べると、簡単な解決方法があった。
まず「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロント」に進みます。コマンドプロンプトが出たら「ipconfig /release」と打ちEnterを打って実行する。次に「ipconfig /renew」と打ちEnterを打って実行する。これで完了!
行った内容はまず、「ipconfig /release」と打ったときにIPの情報を一回消します。そして「ipconfig /renew」と打ったときにIPの情報を新しく更新したのです。これで「IPアドレスの競合」は直ります。
事務所と娘のパソコンを確認すると、両方ともちゃんとインターネット接続ができていました。やれやれです。
この作業も業者に頼めば1台あたり1万円ほど必要になるのでしょうね。2台で2万円。自分でやれば無料です。だから貧乏暇無しの四代目です。
« 元に戻る