無線LAN機器「Buffalo製 WHR1166DHP2」を2台使用して中継機設定の奮戦機の続編です。ただし今回も残念ながら設定失敗のおはなしです。

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Buffaloホームページでの中継機設定に基づいて設定作業を進め、パソコンのAOSSボタンを押し、10メートル離れた事務所のパソコン横に置いた「WHR1166DHP2」間で走って行き、AOSSボタンを押した。待つこと2分、4分、8分。パソコン画面は「設定中です」の表示とともにアイコンがグルグルと回っているのみ。まだかなぁーー。

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10分を過ぎたところで「親機を見つけられませんでした」の表示が出て、設定失敗。なぜなんだろう。

ボタンを押すタイミングが遅すぎたのだと考えた。事務所のパソコンに奥様、会社の無線親機に四代目が待機し、携帯電話でパソコンと親機のAOSSボタンを押すタイミングを図って再チャレンジ。しかしこの方法も失敗であった。

とうとう事務所のパソコンは、無線親機のSSIDを見つけられなくなってしまい、新しい「WHR1166DHP2」のSSIDしか認識しない。新しい「WHR1166DHP2」は設定途中なので、事務所のパソコンはネット接続が出来ない状態になってしまった。これは一大事です。

ネットで調べてみると、AOSS設定は電波を利用してパスワードなどの機密情報をやり取りするので、わざと電波の出力を低くして他から読み取られないようにしていることがわかった。機械を真横に並べるほど近づけないとダメらしい。

事務所に置いた「WHR1166DHP2」を会社に置いてある無線親機の横に並べた。無線親機が置いてある場所にはパソコンが無いので、娘のデスクトップを急遽移設。そして両機械ともリセットボタンを押した。すると無線親機のSSIDを認識して、ネット接続ができた。

さぁ、気を取り直して再チャレンジ。

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12月 10, 2015 · Posted in パソコン忘備録  
    

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