インターネットプロバイダーであるSo-netから、支払失敗とのメール案内が届いた。

安田屋家具店のインターネットは、NUROを利用しています。確かNUROのプロバイダはSo-netに限定されていたので、その月額利用料が引き落とせなかったのかと一瞬、一瞬ですが思ったわけです。

さらに使用しているクレジットカードの切り替えがあり、カード番号は同じだが有効期限が変更となったため、以前のカードが使用できないことがあったのも重なり、So-netからの案内メールは本物と思ったわけです。

たまたまその日の朝、NUROとプロバイダであるSo-netについて何気なく調べていたのが幸いでした。2021年6月15日にサービス体系の変更により、So-net会員はNURO会員へ移行したのを確認していました。

「NURO光」のプロバイダは「So-net」のみで、回線とプロバイダがセットになった「一体型」サービス。つまり、プロバイダの料金は回線とまとめて請求されているわけで、So-net単独から請求されることはあり得ないのです。

そこに届いたSo-netからの支払い案内メール。
一瞬本物かと思って確認ページリンクをクリックするところでしたが、思いとどまったのでした。メールアドレスを確認すると「dnu@m-liners.com」so-netの文字はなく、怪しい怪しい。マイページなどのリンク先アドレスはhttps://so-net.jinglanm.com。怪しい怪しい。

jinglanm.comとは何なのだろうか。調べると中国語らしきページに。

先日のヤマト運輸に似せたメールや、今回のメール、手口が巧妙になっています。詐欺に引っかからないよう気を引き締めないとなりませんね。

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2月 26, 2023 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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