安田屋家具店が立地する岐阜市中心商店街には、かつて「近鉄百貨店」「高島屋」「パルコ」「長崎屋」「新岐阜百貨店」「メルサ」と6店舗の大型店がひしめき合っていました。「岐阜パルコ」は全国で4番目に岐阜にできたんです。名古屋よりも先に岐阜にできたことは誇らしかったですね。

時代の流れとともに1店、また1店と閉店が続き、「岐阜高島屋」1店のみが残る状況です。

その「岐阜高島屋」も撤退、閉店のうわさが毎年のようにあったのですが‥…、

昨日、衝撃の発表がありました。

とうとう、ついに、
岐阜高島屋が来年2024年7月に閉店。
1977年(四代目17歳)開業、47年の歴史に幕が落とされることになった。これで岐阜市はもとより、岐阜県内に百貨店・デパートなる業種はなくなりました。岐阜県は中部地方で唯一の「百貨店なし」県になるそうです。

岐阜市民、岐阜県民の高島屋利用が少なくなっているので、商売的にはそりゃぁ厳しいわな。慈善事業ではないのだから、来客が減少し、売上が減少すれば閉店になるのも当然です。閉店を惜しむなら、買い物は全て「高島屋」位の気持ちで利用しないとね。

高島屋閉店後の岐阜はどうなるんでしょうか。
まっ、四代目はあまり悲観してませんけどね。
多分、影響は思ったよりも少ないのではないかと思います。個人的感覚ですが。

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10月 14, 2023 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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