安田屋家具店

写真からでは判断できませんが、丁番本体の破損は無いでしょうか。丁番そのものに破損が無ければ「ダンパー部品」のみの交換となります。ただし破損したダンパー部品は一世代前の古い部品で、すでに生産終了し現存しません。しかし同じ工場が互換性のある後継部品を生産しています。その最新の後継部品で代替えできます。

取付け方法はワンタッチなので簡単です。また現在取付いている部品を取外す方法は、ダンパー部品を戸先側から見ると中央に、扉に面したマイナス穴があります。 こちらにマイナスドライバーをさして 、先ほどの写真向きで言うと左側に、ダンパー部品が浮くようにマイナスドライバーをこじると 外す事ができます。 こじる際に扉に傷を付けない様ご注意ください。

部品は１個税込み８８０円です。
１０個以下の注文数の場合、取寄せ送料税込み６６０円が別途必要です。１０個以上の場合は必要ありません。
また注文個数に関わらず送料が２００円別途必要です。

ご注文後の取寄せとなりますので発送は４～５日後となります。

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ちなみにカブセサイズは、扉の淵から円形溝までの間隔(カット量)によって変わります。(カット量)は５mmが多いです。同じ金具を使用しても(カット量)が違うとカブセサイズも違ってきます。

今回ご提案したAタイプ丁番の場合、金具のみでカブセサイズを計測すると１２mmです。

これに(カット量)５mmを足すと合計１７mmがカブセサイズになります。金具の調整ネジで少しカブセサイズを調整することができます。

今回ご紹介したAタイプスライド丁番は、丁番本体＋受座金具のセットで１個税込み６００円です。送料が別途必要です。取付ネジが付属します。

３６５日２４時間いつでも注文できる便利な安田屋家具店オンラインショップをご利用ください。

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残念ながらこのサイズはすでに生産終了し、代替金具も含めて現存しない金具です。
この金具が使用されていた当時は、現在主流のスライド丁番がまだ存在していない時代でした。この金具の欠点は扉の傾きを調整することができないことです。そのため扉が傾いていると金具に無理な力がかかり、やがて破損することが多かったです。

その後スライド丁番が普及するようになり、この金具は家具に使用されなくなったため、生産終了し現存しない金具となります。

お問合せの「２４-２０」の金具は、扉側サイズ２４mm、家具本体側サイズ２０mmの金具です。代替えとして使用した場合扉側が３mm異なるため、扉が閉まらない状態となります。そのため代替金具として使用できません。

修理方法は、まったく構造が異なる現在主流の「スライド丁番」に扉１枚に取付いている金具を全て取替える方法となります。

取替えるには扉にあいている金具をはめ入れる円形溝の位置をずらして彫り直す必要があります。また現在の扉の取付具合によって、どの種類の「スライド丁番」を使用するかを選択したり、取付作業に専門的な知識が必要となります。一般の方が取替えるのは難しいと考えます。

東京都内であれば家具修理店が数多くありますので、家具修理店または建具店に相談されることをお勧めします。「家具修理」「丁番取替」で検索されるとかぐ゛修理店が見つかると思います。お役に立つ情報であれば幸いです。

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念のため資料写真のカブセサイズ実寸5mmと同じなのか確認ください。

ご紹介の金具が代替で使用できれば、取付ネジ位置はほぼ現在の位置と同じです。金具は1個税込み600円。取付ビスが付属します。送料が別途必要です。

この丁番は安田屋家具店オンラインショツプにて２４時間３６５日いつでもご注文いただけます。ぜひご利用ください。

尚、丁番のカブセサイズは他に「全カブセ１９mカブセ」「半カブセ１５mmカブセ」がありますのでご注意ください。

次にストッパー部品ですが「マグネットキャッチ」という部品となります。指で示されている写真左側のタイプとなります。マグネット部分の横幅がいろいろありますので、写真から判断できないのでマグネット部分の横幅と総高さをお知らせください。

マグネットキャッチはサイズによって多少異なりますが、1個税込み400円程度です。ご連絡お待ちしています。

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半カブセ(15mmカブセ)は、同様にカブセサイズか少し浅くなって異なります。

全カブセ(19mmカブセ)は、少しカブセサイズが深いです。そのため2.5mm厚の合板を受座金具の下に敷いて取付ければカブセサイズは同じになると考えます。

したがいまして代替金具での購入は「全カブセ(19mmカブセ)」となります。

Ｑ２に関しましては、現在取付けてあるシルバー色の金属製と思われる受座金具は取外す必要があります。取り外さないと代替金具の受座金具のネジ取付ができません。

尚、現在使用されている丁番金具に受座金具と敷板を取付けた状態のカブセサイズと、代替金具に受座金具を取付けた状態でのカブセサイズが同じ(1mm～2mm程度の違いは支障ありません)であれば、合板材の敷板を代替金具取付時に使用する必要がありません。お預かりしている破損金具は、受座金具の一部が欠損していて、さらに敷板がありませんので、正確なカブセサイズが確認できません。そのためお客様宅での確認が必要となります。

写真から判断すると、扉材質は繊維板のようです。家具本体側板も同様に繊維板が使用されているとネジは１度しか効かないのでご注意ください。そのために金属製の敷板を取付けてその敷板に丁番の受座金具をネジ止めしている仕組みではないかと考えます。

まずは扉1枚分の金具「全カブセ(19mmカブセ)」をご購入いただき、実際に取替えてみて扉開閉に支障が出ないか確認いただくことをお勧めします。

お客様から金具４個のご注文が入り発送しました。そして取替作業をされた状況を教えていただきました。

お客様からのご連絡
破損個所のみ交換（容易に）で調整なしで元通りになりました。尚、ご提案頂いた合板材の敷板は、金具に付けた状態で取付けました。 ネジの位置はほぼ同じでした。

四代目の考え通りで、代替金具が使用できたとのことでホッとしました。

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