安田屋家具店のウィンドウディスプレイの展示入れ替え作業を行いました。

新しいディスプレイとして、先日入荷してきた飛騨・高山の工場で製作されたダイニングチェアーにしました。ただそれだけでは寂しいので、天童木工のダイニングチェアーも1脚一緒に展示しました。展示した3脚はとっても軽い椅子なんです。一番軽い椅子の重量わずか3.4キログラム。軽い椅子、【 軽チェアー 】をウインドディスプレイのテーマとしました。

軽い椅子、【 軽チェアー 】だということを表現するために、ダイニングチェアーを空中に浮かせてみました。

店内側から撮影しました。
空中に浮かんでいるように見えますよね。
真上から撮影してみます。

高さの感覚がわかりずらいと思い・・・・、

写真を撮っている四代目の脚を入れてみました。
ブルブルと足が震えます。
立っている場所は2階の梁部分、幅わずか20センチの場所です。
椅子はピアノ線で2階から吊り下げました。
四代目一人で吊り下げ作業をしましたが、椅子が軽いので簡単にできました。
このディスプレイ、いつかやってみたいとずっと考えていたものなんです。
やっとこさ実現できました。

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7月 21, 2010 · Posted in 商品紹介, ダイニングルーム  
    

飛騨・高山に工場がある「nissin」の椅子が入荷してきました。

「nissin」は、飛騨・高山の工場の中で、北欧モダンデザインに近い、シンプルデザインの家具を製作しています。今回入荷した椅子4脚は、早速安田屋家具店に展示しています。またインターネットショッピングモール「ぎふ楽市楽座」店でも販売を行います。

今回入荷の椅子は・・・・、写真右から

重さわずか3.5キログラムという、とっても軽いダイニングチェアー【 NFC-406 】 ブナ材フレーム。この椅子の木部フレームは、ブナ材の他に「ナラ材」「ブラックウォールナット材」があります。

右から2番目は・・・、「nissin」でもっとも軽いダイニングチェアー【 WOC-131 】
重さは、なんと3.4キログラム。
砂糖の袋が3個と半分の大きさなんです。
本体フレームはナラ材、肘の先端にブラックウォールナット材を使用しています。そしてこの肘はダイニングテーブルに引っ掛けることができます。引っ掛けると簡単にダイニングテーブル周りのお掃除をすることができ、主婦の方に大変好評を得ています。

右から3番目は・・・、ゆったりと座っていただける「楽椅子」です。座面はとっても幅広なので、男子ならあぐらがかけます。また座高が低いので、女性の方が座ってもちゃんと足裏が床につきますので、長時間ゆったりと座っていただける椅子です。

一番左端の椅子も「楽椅子」です。
ゆったりと長時間お座りいただくことができるダイニングチェアーです。

各椅子のご紹介は、写真撮影終了後に1脚づつご紹介していきますので今しばらくお待ちください。

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7月 18, 2010 · Posted in 商品紹介, ダイニングルーム  
    

ここのところ飛騨・高山の家具のご修理依頼が続いています。
今回は、キツツキマークで知名度がある【飛騨産業】のダイニングチェアーです。

裏面に「キツツキマーク」が貼ってあります。

ブナ材を使用した曲げ木家具です。
背もたれ支柱の接合してある部分がはがれてしまいました。再接着修理です。

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6月 23, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

先日ご紹介しました岐阜県に工場があった「MATUDA」社製のダイニングチェアーの座面張替が完了しましたので、ビフォー・アフターとしてご紹介します。

お預かりした時の状態は・・・・、

 
        修理前                       修理後

職人手持ちのビニールレザーを使用し、落ち着いたブラウン色に変えました。

ずいぶんと雰囲気が変わりましたでしょう。

これでまた現役のダイニングチェアーとしてご家族の新しい想い出を刻み込んでいく椅子となることでしょう。

今回の張替費用は、中身ウレタン材を取替え、背もたれの木部接合部分を再接着させて税込6,000円です。

安田屋家具店では、「もったいない」精神、地球ECOを取り入れ、積極的に家具の修理・再生を行っています。

こんな家具は直るの???、 家具のことでお困りごとがありましたらご連絡ください。

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3月 10, 2010 · Posted in 家具リフォーム・修理, 椅子張替え  
    

ダイニングチェアー背もたれの籐張り修理のご相談がありお預かりしてきました。

以前にご紹介した椅子と同じ飛騨・高山に工場がある「シラカワ」製の商品でした。

今でも生産されれているロングセラー商品です。

3分カゴメ編みの籐が破れてしまっています。

前回のお客様のときは、現状と同じ3分カゴメ編みの籐シートを使用し、着色仕上げを行いましたが、今回は網目を少し大きくした5分カゴメ編みシートを使用し、着色せずに生地仕上げを行うこととしました。

籐材の場合、着色仕上げを行うと籐材の表面に塗装材がつくことから粘り気が無くなり、耐久性が悪くなるそうです。

また生地仕上げの場合、最初は白っぽいのですが月日が経過するごとにあめ色に変化していきます。

人工的には決して出せないいい色になるんです。

お客様もこの生地仕上げをご要望されました。

仕上がりましたらご報告します。それはそれは新品にリフレッシュしてしまうんです!!!

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