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いまだのビーダ 洋服タンス

K様よりご連絡
はじめまして。ビーダの洋服箪笥を使用中の者です。「いまだ ビーダ」でググってこちらにたどり着きました。当時のいまだ及びビーダの位置付けがどのようなものであったか、リアルに知ることができました。ありがとうございました。勝手ながら、当方のブログにこちらのページへのリンクを張らせていただいています。もしご迷惑でしたら外しますので、その旨おっしゃってください。

K様の「ビーダ」ブログ

安田屋家具店からの返信
ご連絡ありがとうございます。 迷惑だなんて、とんでもございません。ブログでのご案内ぜひお願いします。当方でもリンクはらさせていただきました。 当時、一世を風靡した婚礼家具「いまだ製 ビーダ」シリーズ。こんな形で当店以外でご購入されたお客様を知るなんて感動ものです。時代の流れとともに婚礼家具需要が消滅し、いまだも今は工場場所を移転し手しまいました。展示会で毎年訪問したレンガ造りの素晴らしいショールームも、違う会社に手渡りましたか。寂しいですね。

白木様2

K様のブログを呼んで、ご結婚から数十年経過した今、婚礼時に買い揃えた家具の良さをしみじみと感じ、末永く使い続けられるとのことで、当店で販売したものではありませんが、家具屋冥利に尽きますね。人は死にますが、耐久消費財である家具は、その家の想い出とともに残るんです。今、ご結婚時に買い揃えた家具は、5年~10年経過すると、修理もできず、全て買い換えられてしまうと思います。使い捨ててしまうということは、その年月の想い出も一緒に捨ててしまうことと一緒です。

安物買いの銭失い

先人の言いつけを肝に銘じましょう、皆さん!!

ご婚礼家具需要は、無駄なようで、無駄ではない。
先人の賢い生活の術だったんですね。

 

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7月 19, 2013 · Posted in 四代目のつぶやき  
    

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