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カブセ幅が違うスライド丁番

現在家具の扉に使用している丁番、蝶番、ヒンジはほぼ「スライド丁番」です。

この「スライド丁番」には、扉を取付けた時に家具本体側板の木口にどの程度扉をかぶせるかでタイプが大きく「全カブセ」・「半カブセ」・「インセット」3タイプに分かれます。丁番取り換え修理の際に使用するタイプを間違えると扉の開閉に支障が生じますのでご注意ください。

今回は大阪府のI様からのお問い合わせ
当方、安田屋家具店ホームページの「半かぶせスライド蝶番」で紹介されているスライド蝶番が破損しました。交換が必要な個数は、4個です。御多忙の中、恐れ入りますが、可能であれば、購入させて頂きたいと存じますので、その手続き等をお教え下さい。よろしくお願い致します。

安田屋家具店からの返信
お問い合わせの当店ホームページにてご紹介しているスライド丁番「半カブセ」タイプの在庫はありますのでご安心ください。
ただサイズや半カブセタイプが合致しているのか現物の金具を確認しないと取り換えができるかの判断ができません。

できれば破損した金具を下記住所にお送りいただき当店にて現物を確認して確実に代替できる金具をお送りしたほうが良いかと思います。

ホームページ記事に紹介している金具でよければご返信ください。直ぐにお送りさせていただきます。

四代目自身がお客様の金具の現物を確認していないので、お客様のご指定が間違っていないかの判断ができないので少々不安なんです。もしお客様ご指示通りの金具をお送りして違っていたら、返送費用をご負担いただくこととなりご迷惑をおかけしてしまいます。

常に「お客様ファースト」で臨む安田屋家具店と四代目です。年には念を入れないとなりません。

直ぐにI様から連絡がありました。

I様より
昨日、スライド蝶番が破損しました件、相談させて頂いたIです。貴店から伝えられた通り、本日、まだ破損していない蝶番をお送りさせて頂きました。交換が必要な個数は、4個です。商品のご手配が可能でしたら、その手続き等をお教え下さい。ご対応の程、よろしくお願い致します。

そして金具が届きました。
確認するとお客様ご指定の「半カブセ」タイプではなく、「全カブセ」タイプのスライド丁番でした。現物を確認できて良かった。早速ご連絡。

安田屋家具店より返信
スライド丁番金具が届きましたので確認しました。現物を確認できて良かったです。先のお問い合わせでは「半カブセ」タイプの紹介記事をご覧になっていたので、半カブセタイプの金具をお送りしてしまうところでした。

現物を確認したところ「全カブセ」タイプのスライド丁番でした。

「半カブセ」と「全カブセ」では、家具本体側板の木口に扉が何mmかぶるかが当然違います。「全カブセ」タイプを「半カブセ」タイプに取り換えて金具を取り付けてしまうと、現在よりも扉が中央に移動しますので、扉と扉がぶつかって閉めることが
できなくなってしまうところでした。

ちなみに破損した金具は「ダイニチ」という金具工場が製作した丁番です。「ダイニチ」はかなり以前に廃業したため全く同じ金具は残念ながら現存していません。他工場が製作した金具での代替えとなります。

扉にあいている穴にはめ入れる円形部分は同じカップ径35mmなので簡単に取り換えができます。

また扉側、家具本体側に金具を取り付けるためのネジ穴もほぼ同じ位置なので簡単に取り換えができます。

金具は1個税込み600円です。送料が別途必要です。
お支払い方法は「代金引換」「銀行先振込」の中からお選び頂けます。

今回と同様に破損したスライド丁番金具がどのタイプなのかわからない場合は、ぜひ安田屋家具店に破損金具をお送りください。現物を四代目が確認して、取り換え修理ができる金具をご提案させていただきます。

尚、金具を送られる時は定形外郵便でお送りいただくのが一番安価な送料となります。

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9月 20, 2018 · Posted in 家具金物(扉用アングル丁番etc)  
    

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