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親子二代で使用するベビーベット

 36年前に購入されたベビーベットの修理がありました。

 36年前に購入されたベビーベットに寝かされていた女の赤ちゃんが、36年が経過してご結婚され、そしてこのたびめでたくご出産されました。そしてご自分が寝かされていたベビーベットに、自分の赤ちゃんを寝かすこととなったのです。

 親子に渡って使用され続けるベビーベット、使い捨ての現代の家具では考えられないことです。

 ベビーベットを組み立てる接合金具がなくなっているので安田屋家具店にご相談されました。

 36年前の接合金具は、今使用されている金具とは大きく違っていました。

 

 接合する金具部品を見てみると、家具金具ではではないようです。でも見たことがある金具です。

 そうだ!!!、家の引き違い戸の施錠用の金具に間違いないと直感しました。

 近くの大工金具専門店「若井次郎商店」に飛び込み、金具を探してもらいました。

  

  さぁ、早速金具の取替えです。

 

 新しい金具に取り替えれば問題なく終わるはずでした。ところが、金具の長さが短すぎて、メスネジに届かず接合できません。といってこれ以上長い金具は今ではないようです。

 メスネジの取り付け位置を反対側に移動させ、オスネジが届くように変更作業をしなくてはならなくなりました。

 メスネジの位置を取り替えたら無事接合することができました。これで親子二代続けて使用していただくベビーベット修理が終わりました。お届けしますと大変お喜びいただけ、安田屋家具店としても光栄なことと感無量でした。

 家具修理はいつも臨機応変の対応が必要だなぁーと改めて思い直しました。

11月 19, 2009 · Posted in 家具リフォーム・修理  
    

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